「AI活用」って言葉、毎日聞きますよね。

でも99%の人がやってるのは「AIに質問を投げる」こと。

 

自分がやってるのは違います。

AIで「組織」を作って、その組織を動かしてる。

 

■ AIの4レベル

 

レベル1: ChatGPTに「これ教えて」と聞く(検索エンジンの代わり)

レベル2: プロンプトを工夫して精度を上げる(プロンプト職人)

レベル3: AIに役割を与えて継続的に動かす(AIマネージャー)

レベル4: 複数のAIに部門を持たせて組織として運用(AI組織の経営者)

 

自分がやってるのはレベル4。

15の事業部にそれぞれ専門性を持たせて、24時間動かしてます。

 

■ どうやるのか

 

1. 部門ごとに「性格」を定義する

各部門にCLAUDE.mdというファイルがある。ここに書いたルール・性格・専門知識で、AIの振る舞いが変わる。

 

リサーチ部: ソースのソースまで辿る。情報収集係じゃなく顧問レベル

営業部: 数字で語る。感覚論禁止

デザイン部: 品質にこだわる。実UIを観察してから再現

 

2. セッション間で引き継ぐ

AIは普通、会話を閉じたら全部忘れる。でもsession_stateという仕組みで「今どこまで進んだか」を記録してる。新しいセッションを開いた時、このファイルを読むだけで続きから再開できる。人間の組織の「引き継ぎノート」のAI版。

 

3. 衝突を自動で避ける

2つのAIセッションが同じファイルを同時に編集して壊れた事故があった。それ以来、dept_lockという仕組みで部門ごとに「今誰が作業中か」を管理してる。ダブルブッキングを仕組みで防ぐ。

 

■ なぜ「組織」にするのか

 

1つの万能AIに全部やらせると破綻する。人間の会社で「1人に全部やらせる」のが無理なのと同じ。専門分化すると品質が上がる。

 

■ 月1万円で経営者になれる時代

 

かつて会社を作るには資本金・オフィス・社員・給料が全部必要だった。

今はClaude Code月3,000円 + API月数千円 + パソコン1台。これで15事業部。

 

もちろん最終判断は人間がする。でも判断と確認以外は全部AIに任せられる。経営者の仕事は「判断すること」だから、かなり本来の姿に近い。

 

AIを「使う」人は多い。AIを「組織する」人はまだほとんどいない。やるなら今。

 

技術詳細: Qiita https://qiita.com/doradora_ai_dev

日々の実践: Substack https://substack.com/@doraaidev