今日は水泳の授業があると時間割で確認していたので、

昨日買ったプールバッグに必要なものを入れて持たせました。

 

先ほど帰宅してプールバッグを置いた息子。

水着を使用した形跡がなかったので

「今日はプールの授業変更になったの?」と聞いてみたら

「…絶対に怒らない?」と返答。

 

最近、話す前に怒らないか念を押してくるようになったのは何でしょう(笑)

まぁ見学したんだろうな~って思って話を聞きました。

 

「プールに入る気はあって、着替えるときに男子の着替え教室へ行ったんだ。

 で、巻きタオルしてない子がいてさぁ…

 お尻が丸見えだったんだよ。

 だから俺、もう無理って思って見学させてもらったんだ」

 

というのが今回プールに参加しなかった理由でした。

 

その子はお尻を積極的に出していたわけではないと思います。

着替える際にタオルが巻くタイプではないから、かがんだ時に出ちゃったという状況だったみたいです。

 

決して汚いお尻をしていたとかネタにして騒いでいたとかはないのですが

息子の言い分は

「トイレでもお尻は見えないでしょ(立ち便器)?

 体操着は着替えるときに見えるのがパンツだから良いとして、

 プールの着替えでお尻を出すなんてさぁ…ぎゃーって思って着替えられなくなっちゃった」

とのこと。

 

こういう面で息子独自の感性があり、

プライべートゾーンは家族以外では旅行先の大浴場、銭湯など目的が決まっていること以外は

見せるものではないと思って日々を過ごしています。

 

この理由は先生に告げず、ただ見学したいことを伝えたらすんなりOKをもらえたようですが

これから同じことは何度か起こりそうだし別室で着替えられればクリアできそうなので先生に伝えてみようかな。

 

0か100かという選択肢になりがちで

曖昧・微妙という加減が難しいので、少しずつ一般的な曖昧表現を教えていこうと思って

私がまず勉強してますけど

 

改めて日本語って複雑かつ様々な表現があって魅力的だなぁと感じます看板持ち