希死念慮と哲学 | 子ども4人ワンオペ母の忘備録

子ども4人ワンオペ母の忘備録

0歳〜7歳の子ども4人。
単身赴任中の夫。
専業主婦の私。
子どもが体調崩したり夫婦喧嘩したり何か事件が起きるとブログに書いています。

書きたいことが思い浮かばず、しばらく更新していませんでしたあせる

マイペースに書いていきます。





精神科病院で働いていた頃に出会った


患者さんの話を書いてみようと思います。



うつ病で休職し、傷病手当金を受給している


40代男性。


病状は良くならず、そのまま退職する運び


となりました。



障害年金受給のため主治医に


診断書を作成してもらい、


障害年金等級が2級になったそうです。


しかし2級の金額では生活が厳しいので、


1級(2級より重度)になるように


診断書を修正して欲しいとの


依頼がありました。




主治医は「1級に該当するような


病状ではない」と説明して診察終了。





しかしその患者さんは納得せず、



担当の心理士に



「生きがいだった仕事を退職して


生きる価値もないし、


年金1級を受給できないなら


生活も苦しくなるから自殺するつもり」と


言い出しました。



「すでにロープは購入してある」などと


具体的な話が出てきて、


困った心理士からケースワーカーの私に


話が回ってきました。





精神科にいると


自殺をほのめかす人に出会うことは


しばしばあります。


どのくらいの本気度なのか探りつつも、


絶対に死なせたくないので、


こちらも真剣に解決策を考えます。




ほかに良い方法がないか、


公的サービスや利用可能な


制度があれば紹介するのですが、


この時は本人が納得するものがなく、


お手上げ状態となりました。




続きますニコニコ