☆発症~診断まで(2)☆ | わがまま気まま流れるまま。

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6月17日。
ネットで探した脳神経外科クリニックを受診。



先生に、先に行った小児科での診断と今までの経緯を説明したあと、CTを撮りました。



この頃の次女の症状は、頭痛・めまい・立ちくらみ・吐き気・不眠・食欲不振・倦怠感・疲労感・イライラ…etc.



かなり辛かったと思います。



前の小児科での診断と、CTの結果、先生の考案された診断方法の結果で、髄液が漏れてるせいだろうと診断されました。



病名というか、疾患名をつけるなら、脳脊髄液減少症とか脳脊髄液漏出症とかになるとのこと。



これまた初めて聞く病名…。しかも、脳とか脊髄とか髄液が漏れるとか…(゜ロ゜;



この疾患は、交通事故やスポーツなどの衝撃でなる方が多いそうなんですが、



喘息で体育を休みがちな娘には全く心当たりがなく、中には娘のように原因不明なことも結構あるそうです。



何か手術をしないといけないのかと不安を覚える私たちに、



先生はさらっと、「まず安静に横になって、体の圧で漏れている箇所を塞ぐのと、2Lほど水分とってください」



え?それだけ?



「点滴したかったらしますよ。入院して徹底的に安静にした方が早いけどね」というような話があり、



娘に聞くと入院はしたくないと頑なに拒むので、とりあえず学校を休んで家で安静にしながら点滴に通うことにしました。



この先生、脳脊髄液減少症に詳しく、何人も診てきてらっしゃるせいか、いい意味で説明がさらっとしてるんですよね。



治った子の話をたくさん教えてくださったり、病気の説明もとても丁寧にしてくださったり、


初めて聞く疾患だったわりに冷静になれたのは、この先生のおかげかも。