☆発症~診断まで☆ | わがまま気まま流れるまま。

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中学校に入学して1ヶ月ほど経った頃から、時々、頭痛や立ちくらみを訴えていた次女。



もともと偏頭痛持ちなので、環境が変わって大型連休も終わって、そろそろ疲れが出るころだしね~と気楽に考えていました。



5月22日。
この日は朝から普通に学校に行って、2時間目あたりから頭痛が起きはじめ、3時間目が始まる頃にはひどい頭痛と強い吐き気で耐えられず、保健室で寝かせてもらう。



結局この日はそのまま早退。家まで帰るのに歩くのも辛かったらしく、先生から連絡があって車で迎えに行きました。



その後も、時々、頭痛やめまいを訴えるものの、熱はないし夕方になると元気になる日もあるので、特に病院には行かず。



それどころか、朝起きれなくて、だんだん学校を休んだり遅刻したりする回数が増えてきたことで、「シャキっとしろ」とか「怠けるな」と怒っていました。



学校に行っても、体調不良(特に頭痛)で授業が受けられず保健室に行くことも多くなっていて、



ある日、保健室の先生からの手紙で「貧血か起立性調節障害の可能性もあるので受診してみてください」とのこと。



起立性…?なに?



初めてきく疾患名に驚き、ここで初めて近所の小児科を受診。6月13日でした。



血液検査で貧血はなく(1週間後、甲状腺も問題なし)、起立試験(寝た状態の時と立った状態で何回か血圧を測る)をした結果、起立性調節障害の疑いが強いという診断でした。



リズミックという血圧を上げる薬をもらいましたが、飲んだ日に頭痛が増したり耳鳴りが1日中していたらしく、一度しか飲みませんでした。



この小児科の先生、病気の説明も治療方針もイマイチよく分からない。



頼りない感じで不信感がわいたので、ネットで調べて、少し遠いけれど評判の良さそうな頭痛外来のある病院へ行くことにしました。





―――続く―――