よく「満たされたら表現者としてはよろしくない」
的なことを言うけど、自分自身も最近特に感じる。

それって[毒]が足りなくなるってことかなぁと。

最近の人気あるキャラクター、例えば『グルーミー』とか
『ひこにゃん』などを見てても、やっぱり毒を感じるもんね。

毒って本来はネガティブなものやと思うんやけど、
現代的な考え方ではスパイスやユーモア的なものになってるのかね。

あれ?昔からそうかな。
まぁ、いいや。

アンチ精神やら反骨心やらが溢れてた10代の頃に比べて、
今は確かに毒不足になってきてる気がするなぁ。

これは表現においての話ね。

「だからどうした」って感じやけど。
まぁ、それで何が言いたいってわけでもないんやけどね。

今日の授業で「動物を使ったオリジナルキャラを考える」
ってのがあって、色々考えてたのよ。

僕はとりあえずリスを使ってキャラを描いたんやけど、
かわいいんやけど何かが足りない感じやったんで、
友達の薦めもあり、白ブリーフをはかせてみたのね。

そしたら俄然いい感じになってさ。微妙にオヤジくさくなってね。
あぁ、毒っていうか遊び心は必要やなと。

今回みたいなマスコット的なキャラってのは、
基本的に引き算しながら作っていくもんなんやけど、
シンプルにすればするほどやっぱりどうしても淡白になりがちでね。

最後にスパイス的に毒を入れることで、
オリジナル感というかキャラ感みたいなものを出す、みたいな。

なんか今日の文章はいつもにまして、
[感]とか[的]とかばっかりの濁った文やなぁ。

若者やな~、僕。

まぁ、若者は自分のことを若者だなんて思わないけどね。


話を戻して、

普段はついつい足し算の絵ばっかり描いてしまうんやけど、
キャラクターってのは引き算が大事やなと思ったのですよ。

シンプルだけじゃ面白くないから、
そこにプラス毒ってのが現代的なのかなと。

今回初めてトレースじゃない形でイラストレーターを使って、
ちょっとはパスに慣れることが出来たのでよかったよ。

でも次は足し算的なキャラを作ってみよ~っと。


今回作ったキャラ、リスの『リスボン』はまた後日、
キャラ紹介と共に載せまする。

悪いけどかわいいよ。

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