#4645『マジすか学園4』 | 第7シーズン

第7シーズン

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新説『マジすか学園4』


#4645『これが天然アイドルの生きる道05 芹佳の決断』



火曜日の午後、中京テレビの楽屋に出演者たちが集まっている。

<シャチホコセブン>
かおたん(松村香織)
あかりん(須田亜香里)
はるたむ(二村春香)
あんにゃ(石田安奈)
ごりさ(後藤理沙子)
ユウカ(田野優花)
カレン(岩田華怜)
成    美(倉野尾成美)

愛 理(水野愛理)
瑠 夏(井上瑠夏)

くれな(長 久玲奈)

由美子(瀧野由美子)
美 晴(川嶋美晴)


今日の生放送で挨拶するパッツン姉妹と雲組について話していると、ごりさがスマホを手にして喋る。

『雲組って、この3人のことみたい。可愛い子たちじゃない。3人のうち2人は名古屋出身だって。今日の放送が終わったら、この子たちを楽屋に連れて来てもいいんでしょ〜』

後半はかおたんに対する質問なので、『放送が終わったら、好きなようにしたらいいわ〜』と、かおたんが答えた。



その後も打ち合わせを続けているうちに時刻は午後4時になり、ヤンキーチームの面々が次々と中京テレビに集まってくる。アンダー16連合、レッツ・ゴー!シックスティーンズ、関東レディースの3組で、いつも専用の楽屋を用意してもらっている。


最初に到着したのは、反乱軍の陽菜とひゆかとれみたん、それに芹佳の4人だ。






受付を通ってまだ誰も来ていない広い楽屋に入ると、隅のテーブルにまとめて荷物を置き、近くの椅子に座ってから、れみたんが喋り始める。


『今週からいよいよ、せりちゃんがアンダー16連合反乱軍に入ってくれたんだよねっ♡れみとひゆかとはるpyonさんの3人だけだったから、もうこれ以上減ったらどうなっちゃうんだろうと心配だったんで、心強いです!』


芹佳は元々アンダー16連合本隊の一員だったが、当初の8人から山田、郁海、結衣、聖と次々に脱退し、小栗、渚沙、仁美、芹佳の4人だった時期に活動が途絶え、そこからさらに渚沙と仁美が去った。小栗はもうアンダー16連合としての活動に興味がないようで、名古屋を拠点とするソロのタレントに転身してブレイク中だ。そして残ったのは芹佳だけになった。先々週、れみたんに誘われて「どっちが可愛い選手権」に顔を出し、参戦することになった。ロケの最中にチェリーブラッサムが乱入してぶち壊しにされたが、芹佳はもちろん乱闘に加わった。その流れで先週もスタジオにやって来て、5チームにシャッフルされた対抗戦に出場した。


嬉しそうなれみたんに、芹佳が答える。

『そうだなぁ。ようやくあたしも反乱軍でやって行こうと決断したから、これからもよろしくなー』


ここで陽菜が首を傾げてしまう。

『あたしは芹佳が反乱軍に加入してくれるとは思わなかった。一体どんな心境の変化があったの?』

『やっぱ1人でやって行くより、4人の方が楽しいじゃない。それに何と言っても4人だし!4人と言えば麻雀でしょう。これでメンツをわざわざ集めなくても、打ちたい時に麻雀ができる♪こんなにも都合の良い話はないなぁ🎶』


それを聞いて、陽菜の口調が変わる。


◇続く