m(_ _)m こんにちはっ
新型コロナの影響で色々と心配事も多い日々なんだけど。
そんな中、自分のバドはこの2021年に過去最高の盛り上がりを見せているw
”反力の泉” や ”ムチ運動の真髄” これらの存在がとても大きいんだよね。
今まで考えてきたものが、あれこれと繋がって。
何と言うか・・・もう背筋にゾクゾクくるよw
ムフフな妄想の世界を堪能しておりますっ![]()
さて、今回は ”横着バドミントン” について記事にしようと思ってて。
横着という言葉は、やるべきことをやらずに楽をして怠けてやり過ごす・・・。
そんな悪いイメージしか漂わない;;w だから、誰も真面目に考察などしない。
しかし、誰も行かないその不純な道を、あえてズンズン進んでみるとしようw
っで早速だけど、”効率” と ”横着” は紙一重の関係にある気がする。
天使と悪魔 みたいな?・・・そんな関係に近いかも(知らんけどw)
両者の世界は同じ領域にある。
善良な目線に立てば、効率。
邪悪な目線に立てば、横着。
例えばハイバック。
広く言われているのは、ハイバックを使わずにちゃんとラウンドで入れ・・・だよね。
ハイバックで楽をするなっ! ⇒ 横着
ハイバックで負担を減らす! ⇒ 効率
やってることは一緒でも、評価のされ方は違う。
そんな事を考えていると、横着って本当にダメなのか?っと疑問が沸いてくる。
(こうして人は闇堕ちするのかなw ダークサイドの世界へようこそw)
ダースベイダー誕生ぉ~~~♪w コォ~~ホォ~~
先日から、バドミントンらしさ・・・をずっと考え続けているんだけど。
そこを掘り下げていくと、どうにも効率性に話が集まっていくんです。
そして効率性を求めていくと、横着なプレーが重要性を増していく。
もし、様々な料理をフライパン一個で全部作れるとしたら、凄く効率的だよね?
でも、フライパンだけであらゆる調理をこなそうとするのは横着な発想でもある。
しかし、もしそれが可能ならメリットも沢山ある。
もしや、バドにおいては横着さから目を背けてはいけないのではないだろうか?
そこを否定して上を目指そうとするのは、逆に虫が良過ぎるのではないだろうか?
そんな事を、自分の中の闇堕ちしたダークサイドが呟いているw
例えば、『シャトルの後ろまでしっかり下がって打つ!』
↑これは、善良なバドミントンの王道的な考え方だよね。
しかし、闇堕ちバドラーからすると、シャトルの後ろまでしっかり下がるのは面倒臭いw
そんなこと毎度してたら凄い疲れるじゃん?
しかも、それで確実に点が取れるというなら良いけど、実際そんな保証はない。
↓ここで一つ、動画を見て貰おうと思うんだけど。
この動画は、チョンウェイがステップバックする時の様子を見るためのもので。
真っ直ぐ後ろには下がらず、迂回するように回り込みながら下がる様子が映っています。
んで、下がる時は自分もその動きを真似ているんだけど。
単純に迂回するのではなく、向きを変えながら後ろへ下がるのね。
そしてその動きは、前半と後半で分かれており。
↑前半は、ラウンドへ回る時の動きと一緒。
そして後半は、体の向きを変えることでシャトルとの距離感を微調整している。
ここでのポイントは、シャトルの後ろ側へ入ることに拘っていないということね。
その理由は、体の向き変えで調整を済ませる方が、移動するよりも遥かに楽だからです。
↓左:体の向きでシャトルとの距離感を調整 右:移動で距離感を調整
↑自分は基本的に左側、主に体の向き変えで最終調整をします。
そのため、打点に対する考え方が世間と?少し違っていて。
チョンウェイを見てると思うんだけど、打点は前というよりも上体の右斜め前。
そしてコートの前で打つことには拘っていないので、体の向きに関して制約がない。
↓だから、体がどっちを向いてようがどこからでも強打してくる。
シャトルの後方へ移動して打つという段取りを重要視しないんです。
こうした調整方法は、ジャンピングスマッシュを打つ人には特に重要だと思う。
微調整にいちいち移動を必要としていたのでは、ジャンプする機会を逸してしまうからね。
バレーと違って味方がトスを上げてくれる訳じゃないから、都合の良い球は来ない。
なのに頑張ってシャトルの後ろに入ろうとすれば、落下点の調整だけでも苦労する。
それではジャンプすら出来ません。
このように、移動を省略して体の向き変えで事を進めるんだけど。
勿論、程度の問題なので誰でも時にはやってる事で。
それを当たり前の事として認知するかどうかって話だね。
でも、こうした話を巷の話題では見たことがない。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
他にも、ラウンドもそうなんだけど。
↓自分はこういうイメージでラウンドを考えています。
落下点へ直接入ろうとせずに、シャトルの弾道を一旦横切って迂回しようとします。
この図で言うなら、赤い矢印線の左側へ体を持っていくイメージ。
その後で体の向きを変えつつ、シャトルを上体の右斜め前に調整する。
この時、体の向きはどっちを向けても良い。
横を向いてようが、斜め後ろ側を向いてようが構わない。
その上で、自分の上体に対してシャトルが右斜め前に位置するように調整する
(ここ・・・多分、言ってること分かり難いだろうけど;;)
この場面では、背中側へ体をのけぞることはやらない方が良い。
以前、人様のレクチャー動画で、体をうまくのけぞらせる方法・・・みたいなのを見たことがある。
しかし、のけぞる事自体が良くないのでお勧めできない。
強い体幹で姿勢を支えるとか、こうすれば巧くのけぞれるとか、そういう問題ではないと思う。
バドミントンにおいては、手首を招き猫のように使うスナップは敬遠されてますよね。
いわゆる猫手というやつで、掌屈⇔背屈 という動き ![]()
それは上体も同じで、前後の動きは望ましくない。
では、後方へ飛んでいったシャトルにどうアプローチするのか。
それは手首で言うところの、橈屈(とうくつ)⇔尺屈(しゃっくつ)、回内⇔回外と似ていて。
上体の場合は、側屈と回旋を主に使います。
↓この2つを組み合わせる。
↓この2つの動きが混ざるとこうなる。
↑これね、絵的にはのけぞってるように見えるかもしれないけど。
上体を前後に動かす動きは入っていません。
つまり、背中側にはのけぞっていない。
こうした動きを使えば、自分の真上を上体の右斜め前に位置させることも出来る。
(^_^;) 言ってること伝わり難いかな・・・?
↓例えば、ツーインのこのラウンド。
これ、のけぞってる訳じゃないんだと思います。
のけぞるとは、体を前後(おじぎ⇔背中側へ反る)させる動きね。
巧く体をのけぞらせてるとかじゃなくて、そもそものけぞっていない。
(解剖学の稼働域でいうところの、屈曲⇔伸展 をあまり使わない)
また、↑あの位置のシャトルは、上体の右斜め前に位置している。
映像的には、体の左側に位置しているように見えるでしょうけどね。
これら、側屈や回旋を使って体の向きを変えることで、事を進めている。
あえて皮肉を込めて言うなら・・・これ、横着をしてる訳ですw
シャトルが上にあろうが後ろにあろうが、いつも上体の右斜め前で打ってるだけなんですよ。
全部それで済ませてしまっている。
だから、シャトルの後方まで下がるとか、体をのけぞらせるとか。
そうした別の異なる作業を実はしていない。
自分にとってやり易い動きだけを駆使して、それのみで解決しちゃってる訳です。
使い慣れたフライパン一個で、全ての調理を完結しちゃってる感じね。
勿論、こうした方法を行うためには一つ条件があって。
『 シャトルの後方に入らなくても強打で打ち返すことが出来る』 ← これが必須条件。
それが出来なければ、一切成立しないよね。
そこで話が戻ってくるのが、”ムチ運動の真髄” ね。
ストロークの究極理論で、体がどっちを向いてようがお構いなしに強打できる。
波の重ね合わせによって人為的に共振を引き起こし、先端でブレイクを発現させる。
これは、運動連鎖を突き詰めても辿り着かない、一線を隔した別の能力。
移動の力にも頼らないし、シャトルの後方から体重移動で打たなくても良い。
ストロークの力を最大限発揮できる者にはそれが出来る。
だけど、実はほとんどの人がそのムチ運動の真髄を時に体験していると思う。
それが一番起こり易い場面は、フォア奥に追い込まれた時だね。
↓この時に使うスイングのメカニズムが、ムチ運動の真髄。
やや斜め後方に振り込んだラケットを、自分側へ引っ張り込んで強打する。
グリップの握り込みで打ってる訳じゃないよね。気付いてないだけで、実は誰でもやっている。
この体勢から一番遠いクロス奥へバチーンと打てる。
ただ、このメカニズムを解明して、スマッシュにその技術を転用する話は巷に全く出ていない。
たいていは運動連鎖の延長線で話は済まされているね。
でも、運動連鎖を用いたところで、必ずしも先端がブレイクする訳じゃない。
そこがはっきりしていないから、肘を止めるとかグリップを握りこむとかいったズレた話が出てくる。
結果的に肘が止まるのと、意図的に止めるのでは、全く意味が違う。
グリップを握り込まされるのと、意図的に握り込むのでは、全く意味が違う。
話は飛ぶけど。
東京2020オリンピック バドミントンの男子シングルス決勝戦。
アクセルセン vs チェンロン
記憶に新しい一戦だけど、序盤からハイバックをよく使うチェンロンに対して。
アクセルセンはずっとラウンドで入り続けてたね。
結果、優勝したのはアクセルセンな訳だけど。
映像を見ていて、チェンロンはどうしてラウンドで入ろうとしないんだろう?って思ってました。
決勝戦なわけだし、体力全て使い切る覚悟で臨んで良いはずなのになんでかね・・・。
序盤から、かなり抑えて抑えてプレーしてるように見えました。
それによって攻撃回数に差が開き、結果に大きく響いたように見えた。
とりあえず。
決勝戦の場面においてさえ、チェンロンがああした戦法で臨んだことに自分は注目しました。
選手歴の長いチェンロンが、色んな事情を加味した上で出した結論なんだろう。
このブログでは、以前から効率性を重視した技術話を多くしてるんだけど。
バドミントン界で頂点に君臨することを望むような選手には、それだけじゃ足りないと思う。
チョンウェイやリンダンがそうであったように、相手から点をむしり取る獰猛さが必要だ。
今回のアクセルセンにはそれがあったし、リオの時のチェンロンもゴリゴリ攻めていた。
効率性をしっかり身に纏うのは、S級クラスの選手にとっては当然の能力。
しかし、頂点に君臨する選手には、更にその先があると思う。
いちバドミントンファンとしても、金メダリストにはそれを求めたいね。
m(_ _)m おわり










