こんにちはっ
前回に続いて、横着バドミントンについて考えてるんだけど。
日常生活に置きかえて考えてみた。
例えば、外食で豪華なステーキを食べたいとする。
お肉が大好きで本当は毎日ステーキを食べに行きたい、でもそんなお金は無い。
だったら、ステーキを食べるために日々の食費を抑えて節約するよね↓
月~土 ⇒ 節約をして質素な食事で済ます。
日曜日 ⇒ 豪華なステーキを食べに行く。
しかし、ここで問題になるのが。
節約中に、どこまで食生活の水準を下げられるのか?・・・だ。
いくら安上がりとは言っても、豆腐の冷やっこだけを毎日食べて生きてく訳にはいかない。
節約はしたいけど、まともな食生活も必要だ。
そしたらどうするかと言えば。
豆腐ステーキ、豆腐ハンバーグ、豆腐サラダなど、料理を工夫するよね。
そうすれば、安価な材料でも食生活の水準をそこまで下げなくて済む。
そして、日曜日には豪華なステーキも食べられる。
横着バドミントンの横着は、この節約生活のようなものかもしれない。
豆腐という家計に負担の少ない食材を、工夫を凝らしてそこそこな料理へ昇華する。
専門店のお肉ステーキが100点だとしたら、豆腐ステーキは80点かもしれない。
でも、冷やっこのままの40点よりはずっと良い。
ステーキ専門店からすれば、豆腐ステーキなど邪道扱いされるかもしれないね。
でも例え正当派には及ばなくとも、日々の食事としては十分に美味しい。
まともな食生活と言って差し支えもないし、立派な食事だ。
バドミントンに話を戻すと。
各ショットを打つために、十分な準備を整える方が100点のショットを打てる。
しかし、その100点のショットは毎回必要なのだろうか?
80点のショットで食い繋ぐことはダメなのだろうか?
100点と80点の両者が戦えば、当然100点の方がラリーを有利に進めていく。
しかし、有利に進めたからと言って、それが何だと言うのだ?
それが意味を成すのは、得点に繋がった場合のみ。
バドでは、一方が有利に球回ししていてもラリーが続くことがよくある。
防戦一方のような感じでも、ラリーさえ続いていれば点数的には互角。
一方がラウンド(100点)で攻め、一方がハイバック(80点)で守ってばかり。
それでも、ラリーが続いていれば点数的には差はない。
当ブログでは、アビリティーという考え方を導入していて。
100点や80点というのを、プレイヤーの能力値(アビリティー)に置き換えてもよい。
そして、ラリーが決するのは、両者のアビリティーに明確な差が生じた時。
逆を言えば、多少の優劣があっただけではラリーは決着しない。
100点と40点では、恐らくラリーは決着してしまう。
でも100点と80点なら、優劣はあってもラリーは続くかもしれない。
勿論、延々とそれが続けば、結局は100点の方が勝つだろう。
しかし、日曜日には豪華ステーキがちゃんと待ち構えている。
ずっと80点ばかりを続ける訳じゃないよね。
そのために日々の節約をしてる訳だから。
常に豪華ステーキを食べ続けるお金持ちも、ノーリスクな訳ではなくて。
長引く程に浪費が響いてくるはずだから、さすがに毎日ずっとは続かない。
つまり、100点を出し続けようとすることが最善とは言い切れない。
ここで大事になってくるのは、節約の仕方だ。
単に節約しただけでは、冷やっこは冷やっこのままで(40点)。
買ってきた豆腐をそのまま毎日食べ続ける ⇒ それは横着な食生活。
だから、豆腐を豆腐ステーキに昇華するための、本人の料理手腕が要になる。
食生活の水準はある程度キープする必要があり。
そうでなければ、横着がそのまま横着となって食生活は破綻する。
節約生活と豪華ステーキ、これらを両立できれば非常に効率的と言える。
自分の持っているリソースが、各所で最大限活かされているからだ。
何も諦めてなどいない。
相反すると思われる要素を、それぞれ上手くつまみ食いする術はあるのやも。
専門性、多様性、汎用性、やり方次第で共存は可能なのかもしれないね。
いゃ、それぞれが共存することで、それぞれの弱点を補っているとも言える。
豪華ステーキには、メリットもデメリットもある。
節約生活にも、メリットとデメリットがある。
ラリーで決定的な場面を作るためには、その直前に横着(節約)でやり過ごすことも必要。
次の移動を早めるために、その前を動かず留まる(節約する)必要も出てくる。
豪華ステーキが、日々の節約に支えられているように。
80点のプレーが、次の100点プレーへ繋がる機会を作っている時もある。
↓こんな表現も出来るかもしれない。
スーパーに並ぶ様々な商品で、全てが売れ筋商品な訳ではない。
利益率の良いもの悪いもの、それぞれあるのだと思うけど。
じゃぁ利益率の悪いものは排除すべきか?と言えば、それにもきっと役目がある。
また利益率の良いものばかりを並べられるか?と言えば、そうもいかない事情がきっとある。
もし大金持ちだったなら、何の苦もなく毎日ステーキばかりを食べ続けられるのだろうか?
いゃ、多分それはないだろう。お金だけじゃなく健康面だったり様々な理由もある。
結局はバランスなのだろうか。
日曜日に豪華ステーキを食べ、それを無理なくずっと続けて行きたいのなら。
月~土はきちんと節約生活をする。
それが出来た者にだけ、ステーキは継続的に与えられるのかも。
そして、ムチ運動の真髄は料理手腕のようなものだと思う。
単に節約しようとすれば、普通はそのまま食生活の水準も下がってしまう。
シャトルの落下点にしっかり後方まで下がって入れなければ、ショットの質は下がるよね。
勿論、その神髄を使ったところで、体が入り切ってなければ質は下がる訳だけど。
でも、それが40点ではなく80点で留まれたならそれでOKだ。
相手の100点に対して、劣勢な80点のまま我慢してゲームを進める。
時にはそのまま押し込まれて失点するかもしれない。
でも、試合はトータルで考えるべきもので、目の前の得点や失点だけでは推し量れない。
サイコロ分析の記事内で書いたように、悪い得点や良い失点すらある。
横着は節約へ。
節約は効率へ。
そして、効率はバドミントンらしさへ繋がる。
時に汎用的であり、時に専門的であり。
それが占める割合も偏っていていい。
月~土が汎用的なら、日曜日だけが専門的でもいい。
7回ショットを打つ中で、本腰入れて動くのは1回だけでいいのかも?
考え方に一考する価値はありそうだ。
m(_ _)m おわり


