^^こんにちはっ
前回、バドミントンの真理についてブツブツ喋ったので。
それに続く話です。
そういえば、当ブログはいつの間にか競技バドにどっぷりハマってしまったね。
開設当初の遊びバドラーの話はどこへやらだ;;
まぁ、いっかw
さて、バドが強くなりたくてその真理を探究するのなら。
それはプロフェッショナルへの道を進むということで、プロ化の話は避けられない。
今の日本はまだそこに達していない・・・というのは前回でもした話。
ぶっちゃけ、バドミントン界全体がそうなのでは?っと少し思ったりもする。
一般的な話として、プロとアマの違いは数えれば幾つか意見が出てくると思うけど。
一番の決定的な違いは、数字に対する責任だと思う。
仕事と趣味の決定的な違いもそこにある。 つまり数値による分析と評価です。
現代のバドミントン指導において、そこが詳しく言及されることはほとんどないよね。
せいぜい、ストレートよりもクロスの確率が・・・ほにゃらら~程度。
っということは、教える側も含め趣味でバドミントンをしているのが現状だ。
例えば、スーパーの経営者になったつもりで、隣り合う店舗同士が競争をしているとしたら。
生き残りをかけて、商品に対する売上・経費・諸々のお金の計算は必須で。
精肉コーナー、野菜コーナー、お菓子コーナー、生活用品コーナー。
各ブースにおける売り場面積に対する利益率、それらを細かく分析するのは当たり前。
数字の話を持ち出すと頭が痛くなる人もいると思うし、自分もそうなんだけど。
でも、本当にバドが強くなりたいなら、やはり最後は数字と向き合わなきゃならない。
そこを拒むなら、やはりそれは趣味の域を出ていないのだろう。
囲碁のプロ棋士も、目算(もくさん)をしない・できない人は誰もいないはず。
勿論、趣味で囲碁を見ている自分は、目算なんて面倒なことはしないしそもそも出来ないw
自分にとってのバドは、囲碁を超えたものになったかもね。
最近、バドのメジャー化を謳う人が増えたけど、それが進めば頭の硬い話は必ず増えていく。
楽しくもない面倒な話が幅を利かせていくけど、その覚悟は持っているんだろうか。
目算できない人は、ほぼ囲碁で勝てないのと同じ理屈だ。
バドにおける数値分析の例は、例えば21点の内訳を調べているか?という話です。
当ブログでは、サイコロ分析でそれを簡易版としてやってるんだけど。
↑サイコロ分析の考え方は割とシンプルで。
得点の種類を分類分けして、原因と対策を考えましょぉ~という話。
スーパーの経営で言うなら、各ブースの売り場が各サイコロに割り当てられている。
最近は細かく数えるよりも、そのサイコロが正しいものかどうかだけ判断しています。
↓記憶に新しい全日本総合の女ダブ決勝戦を例に、サイコロ分析を紹介すると。
福島/廣田 のフクヒロ vs 櫻本/宮浦 のサクミヤ。
この方達の決勝戦です。
んで、ファーストゲームをサイコロ分析で評価してみると。
↓すると、1st前半の分析結果がこちら。
前半は11-8で折り返すんだけど。
内訳の中で、主要得点の項目が、9-4とここで大きな差がついている。
主要得点こそが本来の地力なので、ここで稼いでるフクヒロは王道だね。
↓そして、1stの終了時の分析結果がこちら。
結果は、フクヒロが21-16で勝利するんだけど。
ただ、途中経過ではサクミヤが逆転する場面もありました。
ところが、主要得点の項目では、常にフクヒロがサクミヤをはっきり上回っていました。
主要得点の割合は、常に(フクヒロ)2:1(サクミヤ)くらいの比率だったんです。
この項目が覆らない限り、もしくは近づかない限り、フクヒロの勝ちは揺るがない。
つまり、内容的にはずっと安定してフクヒロが勝っていた。
トータル点数的に逆転される場面はあっても、これは危なげないフクヒロの勝利。
競ってると思って見てた人もいると思うけど、実はちっとも競っていません。
数字は最初からそれを明示し続けていました。
両者で凡ミスが少なかったのは流石だね。3点以内に収まるなら立派。
一発狙いのギャンブルショットもなかったから、そこも流石。
はっきりと差がついたのは、やはり主要得点のラリー力でした。
基本的に、他の項目で多少稼いでも、主要で相手を上回らない限りは勝てません。
さて、以上は21点の数値分析だけど。
プレー内容をアビリティーという形で数値化して、シミュレーション化できる所まで持っていく。
それが、今自分の目に見えている先にあるものです。
バドミントンは、相対的なアビリティーの優劣を競うものだと思うんだよね。
例えば、クリアーを飛ばしたいからといって、毎度シャトルの後ろまで下がっていたら。
そしたらフットワークの負担が増えて、そっちの項目でアビリティーが下がってしまう。
だから自分の考えとしては、後ろから前への体重移動で・・・という考えも採用しない。
逆だ。後ろに下がらずともしっかり強い球を打てるメカニズム。
そっちを探すべきだ。
↓実際、コート後ろに向かって走りながら、股下打ちからしっかり飛ばせるのがバドミントン。
↑この股下打ちから、シャトルは向こうコートにいるチョンウェイの頭上を飛び越えてく。
この場面は、バドミントンらしさが充満しているねw
引っぱたく力で打つのがバドミントンだと思う。
ラケットもシャトルも、そういう風に扱うのがバド真理に近い気がする。
そもそも、バドミントンは飛ばないのは元より、飛ばし過ぎも駄目なスポーツ。
コートにオプショナルテスティングマークがあるのも、シャトルにスピード番号があるのも。
このスポーツがそういう風にデザインされたスポーツであることを示している。
陸上の槍投げのように、記録型で飛距離を競うスポーツではないし。
遠くまで飛ばせる打ち方が良い打ち方という保証は何もない。
何かが上がっても、それで別の何かが下がる可能性を考慮しなきゃいけない。
大事なのはリスクマネジメント。
損益の収支計算が重要で、投資の世界でいうならポートフォリオ?
プラスが良い訳でもなく、マイナスが悪い訳でもない、損益のトータル計算が重要だ。
この辺りの考え方は、囲碁とそっくりで。
囲碁は石の効率を競い合うゲームなんだよね。
その一手の価値は、自分の石だけでは判定できない。
相手と交互に打ち合う中で、黒と白の石を比べた時に初めて判定が出る。
絶対基準ではなく相対基準。 点数ではなく点差が重要だ。
長くなってきたので、とりあえずここまでに。
しかし、数字が重要と書きつつ、高校の数学テストで0点を取ったのは自分w
(@_@;) 大丈夫かこれ・・・;;w
- おわり -





