^^こんにちは
ダブルス支配論への道。
引き続き、考察中です。
以前書いたシングルス支配論では、移動効率が本質なのだと書きました。
移動効率を高めるため、シャトルを打った後は出来るだけ直線ルートで移動するのだと。
そうすることで条件%が良くなり、アビリティが上がるという話。
( ゚д゚) 。_。) 一方、ダブルス支配論でもそこは意識してるんだけど。
2人になっただけなのに事情は大きく様変わりしています。
1×1=1 シングルス
2×2=4 ダブルス
単純計算でも、可能性は4倍に広がっている。
移動効率の話だけではまるで話が成り立たない。
そこで、今回は新たに ”お買い物理論” っと題して。
考察の手伝いをしてくれる理屈を考えました。
m(__)m 以下、説明していきます。
まず、手元に金額の違う商品券が1枚ずつ(¥1000円、¥1500円)あったとしますね。
そしてハーゲンダッツを買いたいんだけど、A店(800円)とB店(1200円)で値段が違う。
それぞれのSHOPで使える商品券は1枚限りで、差額のお釣りは貰えないとする。
さて、賢いお買い物をしてみよぉ~というわけなんですが。
当然、その場合はA店で¥1000円の商品券、B店で¥1500円の商品券を使うわけだ。
逆の使い方をする人はまずいないよね。
800円のハーゲンダッツに1500円の商品券を使うのは勿体ないし。
そんなことをしたら、B店では¥1000円の商品券だけでは足りなくなってしまう。
賢い買い物がしたいなら、商品券のマッチングが大事。
これがお買い物理論なんだけど、話をバドに戻します。
仮に、中級者の男女ペアがいたとする。
↓同じ中級者だからテクニックは一緒だけど、フィジカルは男女の差があるのでポテンシャル値は男子が120で女子が80だったと仮定。
このペアが男子後衛、女子前衛でトッパンになった時。
(※条件%として、後衛は100%、前衛は200%を設定します)
↓それぞれのアビリティは、男子=A120 女子=A160
そして、前衛と後衛を逆にすると。
↓それぞれのアビリティは、男子=A240 女子=A80
さて、賢い買い物はどっちなんだ?って話だけど、当然それは前者だ。
女子が前衛になっている方がマッチングに優れていると言いたい訳ね。
では、後者の何が良くないのだろうか。
後者の場合、前衛の男子はアビリティがA240もあるけど、こんなに要らないよね。
A240という値は、恐らく対戦相手のアビリティを無駄に大きく上回っている。
逆に、後衛の女子はアビリティがA80しかない、これはどう見ても不足気味だ。
前衛にいればA160で余裕があったのに、後衛に回って不足する事態に陥った。
つまり、商品券のマッチングが悪いのだ。
既に足りてる部分に更に継ぎ足し、減らしたくない所から減らしてしまったのが後者。
これは賢くない(効率の悪い)買い物と言える。
◆ 更に、平面コートを使ってこの話を広げていこう。
仮に、双方互角の能力でミックスをした場合(双方:男子はP120、女子はP80)。
今の話と同じだけど、なぜ女子が後衛だと都合が悪いのか。
↓その理由は、攻撃の選択肢が減ってしまうというデメリットがあるからだ。
↑自分達から打つ時、アビリティ的に有利なものを○、互角を△、不利を✕とした。
んで、女子が後衛に回ってしまうと、4つの選択肢の内の1つが✕になってしまう。
お買い物理論のところで出てきた、買えない状況が発生してしまうという訳ね。
それに前衛男子のA240はアビリティの無駄使いだ。
ミックスダブルスだと話が分かり易いので、このままミックスについて話を広げてみる。
↓例えば、このような状況があったなら、自分達にとって有利なのは右の箱だ。
分かりますよね。
左の箱ではハーゲンダッツは買えない、買えるのは右の箱だ。
味方の女子を相手の男子と真っ向からラリーさせてはいけない。
ポテンシャルに自信のある強気な女子はこれを結構やってしまうと思うけど。
アビリティの視点で見れば賢い選択とはならない。
勿論、左の箱だって条件%を上げればいくらでも得点のチャンスはある。
しかし、右の箱であれば互角の条件だったとしてもアビリティはこっちが上。
労せずして得点出来るのは、右の箱だ。
他、ミックスでありそうなやりとりを出してみます。
↓女子同士がクロスでクリアー合戦を行う。
↑ミックスを見ているとたまに見る光景です。
男子そっちのけで、女子同士がクロスクリアーを打ち合ってるんだけど。
互いの女子が味方の男子がいる箱へ押し付け合っているのだと思われる。
普通のダブルスでこんな光景はまず見ない。
↓逆サイドのオープンスペースになかなか振らない。
↑逆サイドが空いてるのに、男子がストレート奥にばかり返し続ける。
逆サイドに上げた時、相手男子に回り込まれて左の箱でラリーされるのを嫌っているからですね。
相手がそのタイミングを伺っているのも分かるので、意地の張り合いになる。
普通のダブルスなら、さっさと逆サイドへ振るのが定番。
↓クロス系のロブやクリアーを、女子が取りに行かない。
↑さっきの図で立場を換えた感じです。
配置的には女子が取りに行った方が良さそうだけど、でもそうはしない。
クロス系の球は滞空時間が長いので、男子は回り込むチャンス。
女子は取れる球をあえて見過ごし、背後に男子が入れるようにスペースを作る。
この動きは、ミックスに慣れてない女子には難しいし、ミックスに慣れてない男子も自分の球なんだと気づけないことが多い。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
さて、少し事例を見てきたけど。
一般的に、ミックスの場合は男女間でポテンシャルに差があるので。
アビリティを高める有利な条件設定というのが、割とハッキリしている。
そのため、マッチング次第で優劣もハッキリするので、取るべき選択肢も明確になり易い。
賢いお買い物=効率の良いお買い物。
2つの商品券を使って、どうすればお得な買い物となるのか。
自分達にとって有利な条件設定となるマッチング、そこを考えるのがミックスを含めてダブルスの本質なんだと思う。
実際の試合では、ポテンシャルによってアビリティも大きく変動します。
特に、フィジカル自慢によっては無理を押し通せることも多い。
しかしそこに惑わされないようにしたい。
シングルス支配論のとこでも書いたけど、やはり評価すべきは条件%の部分だ。
m(__)m 考察はつづきます。








