こんにちは^^
うだるような暑さで、この時期の体育館は蒸し風呂だね;;w
さて今回は、最近気にしている事柄(技術話)をご紹介します。
それがこの↓4つ。
・良い得点
・悪い得点
・良い失点
・悪い失点
↓以前に、サイコロ分析を話題にしたけど。
サイコロ分析では、選手本来の地力による得点。
それを、”主要得点”のサイコロと呼ぶことにしていました。
そして今思うこととしては。
この主要得点のサイコロこそが最も大事であり、乱暴な言い方をすれば他はどうでもいいw。
強さの本質、それは実はこの主要得点のサイコロのみで決まる。
また、サイコロには正しいサイコロと間違ったサイコロがあります。
それらのことが意味するものは何か?っというと。
得点には、良い得点 と 悪い得点がある。
失点にも、良い失点 と 悪い失点がある。
具体例をあげると。
ラリーを長く続けていたら相手がネットに引っ掛けた ⇒ 良い得点。
ラインギリギリを狙ってスマッシュを打ったら決まった ⇒ 悪い得点。
相手にネットギリギリを狙われてそれがネットインした ⇒ 良い失点。
チャンス球が来て、焦って打とうとしてネットに掛けた ⇒ 悪い失点。
これら4つの例が意味するところは。
良い得点 ⇒ これは勿論大歓迎だし、これをずっと続けてくことが大事。
悪い得点 ⇒ これは得点してるけど実は損してる、だからやっては駄目。
良い失点 ⇒ これは失点してるけど、実は得してるから大歓迎です。
悪い失点 ⇒ これは勿論ダメね。こんなことをやってたら勝てない。
つまり、正しいサイコロを選んでいれば、得点も失点も どちらも勝ちに繋がる。
そして、間違ったサイコロを選んだなら、得点も失点も どのみち負けに繋がる。
更に、主要得点のサイコロだけが強さの本質だと言うのなら。
それ以外の他のサイコロには、極力頼るべきではない。
主要得点のサイコロだけに固執してプレーをすることが、レベルアップに繋がる。
具体的に言うなら、
・エースショットで得点しても失点しても、こんなの実は意味がない。
・ラインぎりぎりに巧く落ちて、それによる得点や失点などは実は意味がない。
・凡ミスで得点しても失点しても、実は意味がない。
(※凡ミスは本人の単なる自爆ですから、自爆合戦はただの1人相撲です。)
ここで言う ”意味がない”の意味は、勝敗には直結しない・・・という意味です。
重要なのは、主要得点のサイコロでプレーを動かすことです。
それ以外のサイコロは、点数は確かにそれで動きますが得失点として小さ過ぎるんです。
最も大きなウェイトを占める主要得点、このサイコロを支配したプレーヤーこそが最後に勝利する。
っということは、勝つにしろ負けるにしろ、この主要得点のサイコロが大事。
逆の言い方をすると、他のサイコロに頼っている者にはその先の未来がない。
バドを上達したいのなら、主要得点にこそこだわり続ける必要がある。
勝っても負けてもです。
↓今の自分は、こういうイメージを抱いています。
主要得点以外のサイコロに頼る人は、どうあがいても相手の21点を超えられない。
点数は取れます、でも相手の点数を上回ることが出来ないんです。
・威力任せの強引なスマッシュ。
・ラインぎりぎりを狙った配球。
・山を張ったプレー。
・相手の意表を突くプレー。
↑こうしたものは、主要得点には成りえない。
主要得点になるものは、そのほとんどが地味な得点だと思います。
地味で見栄えもしないけど、コツコツと点が溜まっていく・・・それが主要得点。
そのサイコロを支配しているプレーヤーが最終的には勝利します。
例えば、よくやってしまいそうな過ちとして。
格上とゲームをしていてこのままじゃボロ負けだ・・・と思ったら、一発狙いを打ち始めますよね。
そうすることで、5-21のボロ負けが10-21くらいまでは追い上げれるかもしれない。
でも、これは間違った選択です。正しい選択は、0-21で大敗すべき。
はぁ?って思われるかもしれないけど、今はそう考えています。
0点⇒5点⇒10点、得点は多いほうが良いに決まってるでしょ?って普通は思うけど。
今の自分はそう考えてはいません。
何故かというと、0点⇒5点⇒10点と増えるに従って、勝利の可能性は逆に下がっているからです。
点数は21点に近づいているけれど、逆に勝利の可能性は失われていってます。
何故そういう理屈になるかというと、主要得点以外で点を取っているからです。
例えばラインぎりぎりを狙ったスマッシュとかね、クリアーでも同じ。
そういう得点の裏には、実は必ず失点もくっ付いてきてます。
これらはセットになっているので、得失点で合わせて考えないと意味がないんです。
格好良くラインぎりぎりに決まったスマッシュ、でもその後でサイドアウトの失点もある。
ネットインを狙ってそれが上手く決まっても、その後でネットに安易に引っ掛けている。
これら、対になっている得失点を合わせて考慮してみると、ほとんど何も残らない。
残っていたとしても、相殺してみると動いてる点数が小さ過ぎるんです。
それに対して、主要得点の動きは大きなウェイトを占めている。
大会とか一発勝負の試合というなら、変化や紛れを求めて小細工も必要かもだけど。
普段やってるゲーム練習ならば、ひたすら主要得点にこだわって0-21で負けるのが良い。
格上相手に主要得点にこだわれば、全く点数は取れなくなると思います。
でも、それでいい。その方がいい。
逆に、その他の方法で点を取っても、それで点は取れたとしてもそれでは下手になってしまう。
どんどん自分が下手になっていく。勝ち方が分からないプレーヤーに育っていくことになります。
普段のゲーム練習では、わざわざサイコロ分析を使うことはほぼありません。
だけど、得点や失点について毎度評価するクセはついてきました。
今のは得点できたけど、駄目な得点だな・・・とか。こんなことしてたら結局負けるな・・・とか。
今のは失点したけど大歓迎の失点だから、相手にはもっとこのプレーで点を取ってきて欲しいとか。
とにかく、点数は得失点の両方で考えないと意味がありません。
さっきのプレーと今のプレーはセットになっている・・・相殺したら点数は何も残ってない・・・とか。
主要得点にこだわってプレーしていると、ラリーが長引いてくると思います。
雑な点の取り方が、ほとんど出来なくなるからです。
プレーヤーが持つ地力だけが頼みの綱であり、丁寧に丁寧にラリーを繋げていく感じになる。
そういうプレーをしていると、格下が格上から点を取れる可能性はどんどん無くなります。
プレーヤー同士の地力が試されるわけなので、そうなって当然です。
だから、0-21という、一見有り得なさそうな悲惨な大敗も現実に起こりうる。
それでも、雑に点をとって10-21で終わるよりも、得るものは多いはず。
逆に、格下を相手にプレーする時も。
安易にスマッシュを打って、乱暴に得点していくというのは駄目。
恐らく、それをやれば簡単に勝てるでしょうけれど、それはやっちゃ駄目。
そういうやり方をすると、そういうプレーが知らぬ間に染みついてしまう。
それが格上や互角の相手とゲームをした時にも、自然と滲み出てくる。
格上相手でも恐らくそれで点数は取れる、でも同時に失点も一緒に付いてくる。
得失点の両方を合わせて考えた時に、実はほとんど何も動いてないことに気づかない。
もしくは、動いてはいても動きが小さ過ぎて、勝敗に絡めていないことに気づかない。
点数は取れてるのに追いつけない、点数は取れてるのに引き離せない、その理由が分からなくなる。
勝敗に絡めるのは、ウェイトの大きい主要得点の方だと思う。
m(_ _)m 最近はそんなことを考えながらプレーしてます。

