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ドッピョのバドミントンブログ

楽してスキルアップを夢見る脳みそピヨピヨ♪な日々を描く

^^こんにちはっ

引き続き説明を続けます。

 

今回は、フォアとバックの対応範囲を見ていきます。

↓早速だけど、相手に向かった図として、①~⑥までの6か所で考えてみると。

(③と④はオーバヘッドストローク、①と⑥はサイドストローク、②と⑤はその中間。)

 

 

バックの範囲は①~②

フォアの範囲は③~⑥

※③は一般的にラウンドで打つのでフォア扱い。

 

そして、①~②で遠くまで飛ばす必要がある時は、ハイバックを使います。

球威を上げるためには全稼働域をフル活用する必要があるのでハイバックになる。

 

さて、ここまで説明を続けてきた通り、ハイバックは特別な打ち方でも何でもない。

その特性から、バック奥に追い込まれた球を打ち返すのに適している・・・というだけであり。

それ自体はごくごく基本ショットの一つです。

 

 

↓こちらを想像してみて下さい。

 

もし、相手に背を向けたままプレーしろ・・・と言われたなら。

フォアとバックの対応範囲は逆転します。

バックの範囲は①~④

フォアの範囲は⑤~⑥

 

そして、ハイバックが必要とされる場面は、主にだと思いますが。

には表裏一体の関係性がある↓

 

 

つまり、この場面ですね↓

 

この時も、体の向き(右肩と左肩をつなぐ赤ライン)のイメージはこんな感じ↓

 

ハイバックは、バック奥専用のショットではなくて基本ショット。

もし、ハイバックの打ち方で迷っているのなら、ご自身で打ってるを参考にして下さい。

と同じ事を、そのまま反転すればハイバックになります。答えは自分の中にある。

見方を変えると、でやってないことはハイバックでもやるべきではない・・・ということ。

 

ここから色々な事が見えてきます。

まず、ハイバックの練習をする際に、バック奥へ追い込む球出しをするのは変です。

基本ショットのを練習するのに、わざわざフォア奥へ球出ししないですよね。

また、ハイバックを打つ時は、踏み出した足を床に着けてから打ちます。

よく言われる説明で、ハイバックでは足の着地と同時にインパクト・・・というのがあるけど。

でそんな事はしませんから、ハイバックでも普通はしません。

 

巷のハイバックの説明は、バック奥を意識し過ぎてると思います。

足の着地と同時にインパクト・・・というのも、それは追い込まれた場合の時の話。

の時だって、フォア奥へ追い込まれて打つ時は、自然と足の着地と同時にインパクトしますよね。

シャトルに追いつくと同時に打つ場合は、そうせざるを得なくなる。

要するに、基本さえ出来ていれば、後は誰だって自然に対応できるということです。

 

 

個人的に、ハイバックを勉強するのに最も参考になると思うのが、こちらの動画↓

 

 

この動画は2015年頃に当ブログでも紹介させてもらいました↓

『 バックハンドクリアーの打ち下ろす力 』

 

講師役になってる韓国のジュン・ジェサン選手は随分前に亡くなられてしまいましたが、言葉は分からずともこのレクチャーから多くの刺激を貰いました。

生徒さんとの対比もあって分かり易いし、特に力の流れを理解するのには最適。

m(_ _)m 本当に素晴らしい内容で、こちらの動画には大変お世話になりました。

 

この動画を見始めた当時は、なぜあんなゆったりしたリズムで打てるのかが不思議で。

今でこそ理屈が分かったけど、当時は頭の中が?マークだったのを覚えてます。

フォアでを打つ時なら、誰だってゆったり打てますよね。 全く同じ理屈でした。

ただ、あの頃はそこまで理解できてなくて、自分も足を床に着けた後で打つ事が上手く出来なかった。

 

足を床に着けてから打とうとすると、初心者はラケットを下から上に振り上げてしまうんですよね。

でも、それは力の流れを理解してないから、そうなってしまうんです。

むしろ、床にちゃんと足を着けてから打つ訓練をする方が効果的かもしれません。

それをして、かつ上からシャトルを叩く感覚が身に付けば、本当の理解に繋がる。

足の着地と同時にダンッ!っと打ってる人には、この動画の意味はずっと分からないと思う。

 

 

↓また、動画内では一見大振りをしてるように見えるかもしれませんが、そうではないです。

 

 

最後に体がブインっと回っているのは、単なる惰性動作でありフォロースルーではありません。

惰性動作はストロークの一部ではないので、そこは注意して下さい。

ストロークの終わりは画面左の時点であり、ストロークとして無駄に大振りしてるわけではないです。

 

フォアで打つがそうであるように、ハイバックで打つも、普通にのんびり打てるんです。

この動画はそのことを明確に教えてくれます。

 

フォアで自分が何をやってるのかを理解するのって、実はとても難しいことだと思う。

自分の腕に何が起きているのか、それを理解するのは簡単な話ではない。

 

 

次回は、腕に働くネジレについて言及してみます。

それが分かると、巷で言われる 『インパクトの瞬間だけ力を入れる』 っていう話が、実は間違いだと分かります。インパクトの瞬間に力を入れる人は、恐らくヘッドがそこで止まってしまうはず。

フォアで打つの時に、そんな事起きてますか?

起きてませんよね。

 

実際には、インパクトの瞬間にはもう力は抜けています。

m(_ _)m