^^こんにちはっ
先日、お尻クラブでゲーム練習をしてた時、相手が小学生女子のペアで。
ゲームが終わった後に 『 アドバイスをお願いしますっ 』っとやって来たw
(^_^;) まぁ、これはジュニアの子達あるあるだね;;
先に言っといてくれればもっと観察しながらゲームしたのに・・・いつも突然;;w
その後、今度は高校生女子のペアとゲーム練習があって。
高校生の子達は別にアドバイスを聞きに来ることはないんだけど。
さっきのくだりがあったので、何となくその子達のプレーも観察してみた。
そしたら、どちらのペアもそうだったんだけど。
センター狙いの配球がほとんどなかったんだよね。
その子達にはそういう選択肢もありだよ?っと説明しておいた。
せっかくなので、ここで自分の考えを記事にしてみます。
少しバドをやってる人にとって、センター狙いは何も珍しくはないと思うけど。
始めて間もない人には意図が見え難いよね。
オープンスペースでもない真ん中に打って、何か良いことあるの?って感じ。
今回はダブルスを例にそのメリットを自分なりに説明してみます。
↓センター狙いとは、ごく単純にコートの真ん中辺りに打つ配球のことね。
ショートサーブ、ドロップ、スマッシュ、ロブ、クリアー、それぞれにセンター狙いがある。
っで、そのメリットを一言で言うなら・・・こちらが損する可能性が低いんだよね。
やって損になることがあまりないから利便性が高い。
打つ側にはリスクが低く、しかし返す側が何かしようとすれば返す側のリスクが高まる。
センターへ打つことでこっちの決定力が特別上がる訳じゃないけど、反撃も受け難い。
単調な返球となって返ってくる事が多いから、相手の様子を伺いながらラリーを進め易い。
● スマッシュでセンター狙い
まず相手2人の間にスマッシュを打てば、お見合いが期待できるよね。
技術の問題じゃなくペアの意志疎通の問題だから、上手な相手にも効果がある。
運が良ければ見逃しのノータッチ。
そしてサイドを狙わないから、スマッシャーにはサイドアウトする危険が無い。
返ってくるリターンも、軌道が中央寄りに絞られて前衛がタッチし易い。
前衛は真ん中付近にただいるだけで良く、ポジション取りにも迷わない。
レシーブする側からすると、前衛をドライブで抜き難い。
↓センタースマッシュなら、威力がやや弱くても前衛のタッチ率は上がる。
これがサイドスマッシュになると、リターンの射角範囲が広がって色々狙われる。
よく前衛のポジション取りで、ストレートを張るかクロスを張るかで迷わされるよね。
そうした悩ましい判断が必要なくて、前衛の負担も減るんです。
ぶっちゃけ、打つ場所に困った時は、ド真ん中へ打ち込んでおけば大きな間違いはないw
自分達の方が格上ならばセンターにこだわる必要はないけど。
相手のレベルが互角かそれ以上なら、センタースマッシュは重要な選択肢になる。
センターセンターと真ん中に注意を引きつけておけば、サイド狙いのスマッシュもより活きてくる。
● ドロップでセンター狙い
繋ぎのドロップをセンターへ打つことは本当に多いと思う。
2人が一瞬見合って出足が鈍るので、ドロップが少し浮いてもプッシュされ難い。
打つ体勢が不十分な時は、センタードロップで一旦やり過ごすのがいいね。
レシーブ側は、センターに落とされると端までの距離が短いからクロスネットも困難。
ロブを上げるにも、センターから左右を狙うとサイドアウトし易い。
これ、単純にロブを上げるだけだからと、ミスを誘われてる事に気付いてない人多いと思う。
ドロップを打つ側にとっては、真ん中に落とすだけだから難しくないけど。
レシーバー側がロブを左右へ散らすためには、角度と距離の両方を調整しなきゃいけない。
実は、ロブを上げる側の難易度が地味に上がってるんだよね。
結局は上がってくるであろうロブも、軌道が中央寄りだから後衛は次を打ちに行き易い。
↓ついでに、2人共拾いに行くから2人分の体力を削れる。
そもそも、リターンが中央寄りを通らざるを得ないのがセンター狙いの基本特性。
なのに、レシーバーは自分でハードルを勝手に上げてロブをサイドへ散らそうとする。
こっちが単に繋ぐつもりでセンターへ落としただけなのに、勝手に相手が自滅したりもする。
打った後衛が次にハイバックへ回らされる場面も減るはずです。
サイドを抜けてくるロブと違って、センターからのロブは中央寄りの軌道を通ってくる。
だから無理せずともラウンドで打ちに行けるはず。
● クリアーやロブでセンター狙い
これについては、さっきまでと少し毛色が違います。
この時は、単に真ん中や間を狙う訳じゃなくて、バックハンドになる相手に打たせます。
シャトルの軌道も重要で、フォアで待ってる人には打たせないようにセンターへ打つ。
↓図に示すとこんな感じ。
クリアーもロブも、守りの場面でこれをやる事が多いかな。
だけど、球筋としてはドリブンクリアーやアタックロブ気味の強気な配球です。
自分達も苦しいけど、相手も苦しくさせてやるぞ!って感じ。
球を上げはするけど決して楽な球じゃないぞ?ほれっ!ミスしろっw って感じ。
この時、必ずバックハンドになる相手を狙って、無理打ちをさせる狙いでセンターへ打つ。
だから、右利きと左利きが混ざってる時は、センターが共にフォアで狙えない時もあります。
逆に、センターが両選手でバックになってる時は、センター狙いのチャンスタイム。
なのでラリーが始まる前に利き手はちゃんとチェックね。
これ、いざ自分達がやられてみると分かるけど、かなり嫌なコースです。
バックになってる選手としては自分で打ちたくない、フォアになってる選手にとっては球が遠い。
結果、お互いに手が出なかったり、ラケットのガッチャンコも頻繁に起きる。
最初の頃は、そこを狙われているんだってことに自分も気付かなかったね。
球を上げさせることに成功しているから、自分達が上手くやってるもんだと思ってた。
でも実際は、嫌ぁ~~なところに、嫌ぁ~~な弾道でシャトルを送り込まれている。
チャンス球が上がってきたという感覚は全くないと思います。
● ショートサーブのセンター狙い
ショートサーブのセンター狙いには、センタードロップと同様の効果があります。
しっかりと真ん中に落とされると、レシーバーの出来ることは実は少ない。
単調にただ真ん中へ打たれただけの平凡なサーブなのに、返し技がないんです。
さて、ここまでの要点をまとめると↓
・打つ側はサイドアウトの危険がなく低リスク。
・相手がお見合いしてくれる。
・味方の前衛がラリーに参加しやすい。
・一球で相手2人を同時に動かせる。
・反撃のカウンターを受け難い。
・クロスネットを狙われ難い。
・リターンが中央寄りの軌道で次へのアプローチが容易。
特に、強い相手に対してセンター狙いは大事な選択肢。
相手の能力を発揮させないままラリーを押し進めるのに重宝します。
色々やってくる相手に、色々させないためのセンター。要するに↓
『 無難 』
勿論、こちらの何かが特別向上する訳じゃないから、決定力に繋がる訳じゃない。
自分達が不利にならないように、じっくり丁寧にラリーを進める時の選択だね。
相手に反撃のキッカケを与えずに、甘い返球が来るまでじっくり粘る時に使う。
シングルスの場合は、相手コートの中央に球を集めるのがよくあると思う。
ヘアピンも、わざと球足を長くしてネットギリギリを狙わせない。
これら、リターンの軌道がこちらの中央寄りコースを通るように調整している。
相手に攻めのキッカケを与えないのが目的かな。
m(_ _)m とりあえず、自分の認識はそのくらいです。



