虚実混沌のネット世界 | 山ガール増殖中

山ガール増殖中

 最近ディープな人気が高まってきているのが「山ガール」…。 美しい景色にふれたら「山に登ってみよう!森を探訪しよう」という心が動く。巷には「山スカート」などおしゃれウエアが多く並び、「何かを始めるには、まずはカタチから…」という女性もざくざく現れている…。

むかし銀閣寺のほとり南田町というところに住んでいたころ、
よく豆腐売りやのおじさんから豆腐を買ったことがあります。
チリン~という鐘音も小さく遠慮深げで、
自転車の荷台にあるだけの豆腐はすぐに売り切れていたようでした。

お客は鍋やボールを持って、わらわらとおじさんを取り囲み、
豆腐を素手ですくう爺様の手つきを眺めながら

世間話をしていたものです。

この豆腐を南禅寺の湯豆腐屋さんみたく、
土鍋に味昆布だけで煮込み、菊菜や揚げちゃんとともに
食べた味が忘れられません。
あのおじさんは今でも売りに来ているのでしょうか。

なぜ、こんな話をするかといえば、
手作りのシンプルな商品は
人を魅了し、いつまでも愛されるということ…。

これは何にでも言えるかもしれません。
特にネットビジネスに関しては
これは唯一の試金石・リトマス試験紙かもしれません。

最近、知り合いの真面目な不動産屋さんに会った時
その社長いわく
「むかしは不動産は千三(せんみつ)って言われたけど、
今じゃ万三(まんみつ)といったあんばいなんだね~」
つまり以前は千件商談があれば成るのは三件だったけど、
今じゃ一万件でやっと三件という確率らしい…。

リアルの実世界でもこうですから
その延長で言えば、ネット社会では、まさにもうひとけた上がって、
「億三」と言えるかもしれません。
(「おくさん」なんて言ったら出会い系と間違えられるかも…)

それだけ範囲が広すぎるくらい広く、
とらえどころがなく、
かつ虚実混沌といった感じなのでしょう。

そこで銀閣寺の豆腐屋さんに思いをはせて、
どうせならシンプルなビジネスで
始めてみるのもいいかもしれません。

次項では、どこがどうシンプルなのか。

私が関わっているものを中心に
情報商材の透明性について
具体的に書いてみます。

…つづく…

真実一路のアフィリ道

http://ameblo.jp/doppel611/