倉知淳/講談社ノベルス


 猫丸先輩の短編集、講ノベ二冊目。やっぱおもしろいー。


 毎朝ベランダに置かれる水のはいったペットボトル、交通事故現場に集められたタクシー、密室状態のテントの中で潰された七個のスイカ。
 そんな大したことのない、けれど不可解な出来事が六篇収録されています。


 事件自体は前回より簡単(単純?)だったかなぁという印象なのですが、ともかく猫丸先輩のあの傍若無人っぷりがたまりません。とても迷惑、でも何かかわいい。




倉知淳 猫丸先輩の空論