竹本健治 * 講談社 ミステリーランド


あああ、これミステリーランドで良いんですか講談社さん…。

事件そのもの、動機、解決、夢の中の描写、多様なところでゾクリときます。ミッションスクール、男子寮の地下、密室内での人体自然発火、変わり者で知られる四人組、男女問わず人気のある儚げな男子下級生。これがときめかずにいられようか。ほう。

「子どもの頃に読みたかった話」でこういうものを書くというのは、さすがとしか言いようがありませんね。面白かったです。


竹本 健治
闇のなかの赤い馬