意味のある日々の数

下北沢や中目黒周辺をぶらぶらしてきた。
下北沢は言わずと知れた古着屋の宝庫で、アメリカSFのヘイトアシュベリーSt.から名付けられたショップなんかもあったりする。
近年の古着屋さんの傾向で、古着でないものの割合がとても増えてきているような気がして、少し残念ではあるものの、やはり掘り出し物を探すのは楽しい。下北沢はカフェの聖地でもあり、御多分に漏れず僕もカフェで一服。

禁煙ブームということもあり、喫煙者はほぼテラス席を余儀なくされる。しかしちょうど今ぐらいの時期はテラス席が気持ちいい。昨日は太陽が割と本気を出しつつ、風が冷たくてほんとにロスみたいで気持ちがよかった。



中目黒はvendorやwaingmanwassaなんかがあり、少し余裕のある大人の散歩道っていうイメージ。
食事をとるなら中目黒はすごくいいと思う。

下北沢も中目黒も、渋谷から電車で5分程度なのに、都会の喧騒というワードからはかけ離れた落ち着きのある佇まいがとても好き。なんだかんだ欲しいものが手に入ってしまうのが渋谷なんだけど、一生懸命目当ての物を探して回る感覚はいくつになっても大切。今の時代、探し物は簡単に見つかる。だからこそ、アナログに探し回る時間っていうのがとても贅沢で意味のあることなんだと思う。そんな日々を一日でも多く過ごしていきたいなぁ。



ブログを遡っててやっちまったなって思ったんだけど。
レザーブレスを作成する前に、ブラックやブラウンではなくネイビーやグレーのを作るって書いてたね。そして思いっきり全力でブラック作った。笑
ネイビーやグレーも作ります。


そしてオーダー頂いたみたいなのでTorico Seriesのアンクレットも作った。とりあえずはオーダー分のスモーキークオーツとパイライト。
天然石のアンクレットは寝る時に外さないと痛いです。
というわけで土日も忙しくなりそう。


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コーディネート

右手はW.i.t.hの4つ着け。
スピネル、パイライトのシルバー、Pray、Botton。
蝋引きは言っていいか微妙だけど、好きな紐（ポリエステル、ヘンプ、レザー、なんでも）にロウを刷り込ませてクッキングペーパー等の耐熱シートで挟み、アイロンでロウを溶かすだけでできる。
手間はかかるがお手持ちのコード類を丈夫にしたければ是非。蝋引きするだけでかなり丈夫になります。

左手はChan luuにnoonのウォッチ。左手はだいたい固定でこれ。
Chan luuはかれこれ3年くらい同じやつ使ってて、味がハンパないことに。抜群のコスパっす。


そしてPrayの反応が思ったよりいいです。夏だしこれぐらいのインパクトはちょうどいい。

これ長めのネックレスにしてもいいかもね。

今日は天気いいので下北あたりに仕入れに。チャーム類に出会いたい。

今の時代ネットが便利で、僕も活用しているけど、重要な部分にフィールドワークは欠かせない。



CAC UNDERGROUD

引き続きよろしくです。



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New

インスピレーションの消失はもったいないので、思いついたら即製作に取りかかることにしている。

だいたい夢の中で思いつくのだが、それを維持するのがなかなか難しい。
飛び起きて夜な夜な作ることもあるぐらい。

まずはTorico SeriesのNew Color。
パイライトにシルバーメッキを施したもので、割と珍しい。着用につれてメッキが剥がれ少しずつゴールドの面が出てくるので経年変化も楽しめる。

Elk Leather Blacelet

エルクは前にも書いたが鹿革の中でも特に柔らかく、軽いためストレスがほとんどない。実際PUかと思うかの軽さ。でも表面の雰囲気がすごくいい。

ディテールは、全体の半分だけ同色のスタッズを打ち込み、半分にランダムで星の型押しをしている。
留め具もはめ込むだけなので楽。

Pray Blacelet

Prayは祈るの意味。丸型ビーズは初期の頃は多用していたが、なーんか数珠っぽいなって思っていて、そのもやもやを消化できずにいた。
丸型ビーズの良さを残しつつファッショナブルにする工夫を試行錯誤し、このモデルに至った。
マテリアルはオニキス、ターコイズ、パイライト（シルバーメッキ）、レザー、ホワイトハーツ、ボタン。

オニキスとターコイズをリズミカルに配置しその間にはパイライトを。
工夫したところは留め具にレザーを使ったところ。レザーにボタンを通し、ホワイトハーツで締めてサイズを調節するタイプ。


なかなかインパクト強めのものを作りました。
夏ということを考慮するとやはりストレスがないことが第一ですね。

よろしくです。






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