再発(再燃)がPETで確認されたのが、昨年の12月の中旬でした。それから、約2か月後の2月初旬、血液検査に行って来ました。
どの数値が大切なのか、イマイチわかっていないですが、「大切かな?」と思う物は以下の通りです。
12月中旬→2月初旬の順です。
LDH 175→200
CRP(炎症反応) 0.37→0.09
可溶性IR2 592→409
先生いわく、「可溶性IR2の数値が低くなっていて、急激に上がっていない。(だから形質転換はおこしていない)」
私「悪かったら(形質転換を起こしていたら)、ビューンと数値が上がるんですか」
先生「そうです。あなたの場合は2か月前より数値が良くなっています」
一番気になっていたことをお聞きしました。
私「いつから治療を始めるんですか」
先生「(形質転換を起こしていないので)いつとは言えないが、半年も先になるかもしれません。今年の末くらいになるかも」
私は、明日から治療が始まるかもしれないと覚悟していたので、びっくりしたと同時に、安堵しました。家には入院の用意をしてあるんですから。主治医は形質転換を一番恐れているんだと痛感しました。
なるほど、これが濾胞性リンパ腫なんだなと妙に納得しました。当分は今の生活を続けられそう。
総コレステロールと中性脂肪が高かったのはいつもの通りです。昨年、健康食品をいろいろ試しましたが、結局やめてしまいました。今続いているのは、乳酸菌とプロポリスだけ。
次回は4月の初旬です。2か月おきってことですね。
私は主治医がもうすぐ変わることがわかっているので、いつも「これが最後かな」と思いつつ、受診しています。私が「先生のような方に主治医をしていただけて、本当に良かったです。尊敬していました」とお伝えしたら、「ハイ、ハイッ」と軽くいなされました。
でも、「バレンタインデーのチョコです」と言ってお渡ししたときは、ちょっと嬉しそうにしてくれました。私の主治医は本当に善良だと思います。だから、残念。
濾胞性リンパ腫は闘病が長いので、途中でブログをやめてしまう方が多く寂しいです。病気に慣れてしまうんでしょうね。
私はなんとか頑張って書こうと思います。少しでも参考になることを祈りつつ。