再発後、未だ経過観察中 | ふなのハッピーブログ

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昨年の暮れに再発がわかったのですが、まだ何もせず、落ち着かない毎日を過ごしています。

2月、3月と予定を入れているので、これを断ったもんだろうか、どうだろうかと。経過観察が続くのなら取り消す必要もないし、、。こういうどっちつかずの状況って、とても苦手です。

 

近くの神社で、こんなかわい鳥を見つけました。頬白(ほおじろ)かな~と思うんだけど、わからない、間違っているかも。この鳥、水を飲んだり、なんと、近くの人の肩にとまったりと、なかなか大胆な鳥でした。

 

先日、がん患者会活動を熱心に展開している友達から電話があり、「県に陳情に行くからついていって」と頼まれたので、私もヒョコヒョコついて行きました。やっぱり一人では行きにくいんだなあと。結局、その友達と私ともう一人の3人で行って、政治家や県の健康衛生課(だったかな?)の人たちと話して来ました。

 

行ったら、行ったで黙っていられない私です。私がお願いしたことは、リンパ腫は「がん検診」の対象でもないし早期発見のメリットも固形がんほどはない、だけど、強い治療をするので副作用などで大変苦労する、だから、治療後のリハビリをなんとかできないものだろうか、拠点病院はその使命が急性期治療であるからリハビリは得意ではないと思う、それならば、リハビリ専門の病院に患者を紹介してほしいというようなことを言いました。

 

私は治療終了後、自分でフットマッサージに行ったり、自分で探して漢方の専門病院に行ったり、心療内科に行ったり、脱毛が恥ずかしかったけど乱れてくるのでヘアーカットに行ったり、何とか体調を元に戻そうとして、さまよいました。ほとんどの人がそうだと思います。

 

安定剤の止め方も知らなかったので、あれほど(1日に3~4錠)たくさん飲んでいた薬をパッと止めてしまいました。後から聞いたら、離脱症状が起きるので、安定剤をやめるときは徐々に減らしていくんだそうですね。私はいきなり全部やめてしまいました。1~2週間、変な感じになりましたが、そこが私のヤケクソなところで、やめると決めたら迷いはありませんでした。

 

結局、治療終了後のあの体調の悪さに対して、自己流で過ごしてきました。「薄紙をはがすようによくなる」と経験者は言いますが、あの頃に手助けがあれば良かったと思います。

 

がん患者のリハビリって大事だと思うんですけどね。