また整形へ | ふなのハッピーブログ

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先日、くるぶしが痛くて整形外科に行った話を書きました。両くるぶしの内側が歩くと痛いのです。その時の診断は「変形性足関節症」でした。くるぶしの骨と骨の間の軟骨が一部なくなっていて、上の骨と下の骨がこすれて痛いという症状です。


実は、この時、リンパ腫治療で5年前にステロイドをたくさん飲んだので、本当は骨壊死を心配していることを言いませんでした。


去年の10月、転んだとき、背中の骨にひびが入りました。このときは背中が痛いのと、消化器系のなんともいえない不調があって、難儀しました。


いろいろな人にこの話をしたら、「私も骨折したことがある」と言う人がいっぱいてびっくりしました。骨折って多いんですね~。


中には、「骨折よりヒビのほうが治りが悪いよ」と言う方や、「知人が階段を上から下まで落ちて骨折し、1年位、体調が悪かったって言ってた」などという情報もありました。


私の背中のヒビですが、半年たった最近、またピンポイントで痛みが出てきました。「ステロイドをたくさん飲んだからな~、骨壊死じゃないかしら」とまた心配になってきたので、整形に行って、先生に全部話しました。


腰をX線写真で2枚写しました。すると、背骨の一つが台形につぶれていました。そこがヒビが入ったところです。病名は「圧迫骨折」です。


「圧迫骨折」は高齢の方は多いんですが、なにしろ私はステロイドの方が心配で、、、。3週間おきに抗がん剤を注射したわけですが、離脱症状が起きたので徐々に減らさざるを得ず、結局、3週間の間、ほとんどゼロになりませんでした。半年の治療の間、ほとんどステロイドを飲みっぱなしに飲みました。私の治療の特徴は、ステロイドがうまく使えなかったことだと思っています。


そういう反省があるんですが、整形の先生が「骨壊死はしてません。骨壊死は足の付け根(大たい骨骨とう)や腕の付け根に多いです。あなたのようなくるぶしや背中にはあまり出ません。」というお話でした。


ちょっと安心しました。