被災された患者さんへの情報提供サイト | ふなのハッピーブログ

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熊本県で次々と大地震が起きたのが4月14日のこと。


リンパ腫患者が気をつけることに関する情報を流してくれたのは、私の知る限り、ネクサスが最も早くて、16日だったと思います。「被災された血液がん患者さんが注意すべき事項について」は、ここをクリック !森雄一先生(佐久医療センター血液内科)からの提供してくれました。


まだ見ていない方は、是非、ご一読ください。


ちなみに、乳がん患者さんにたいする情報提供が日本乳がん学会から出ました。ここをクリック !21日現在の受け入れ施設名が書かれていますし、患者さんの注意事項も書いてくれています。Q&Aは、米国がん協会から寄せられた情報を和訳したものです。結構、面白いです。「手洗い」するときは、ハッピバースデイの歌を歌い終わるまで洗うことと書かれています。


がん情報サービスからは19日に受け入れ施設名が出ました。『大規模災害に対する備え』の本を読むことができます。ここをクリック !でも、この本ってパッとしない。


上記の二つの情報の方が役立つと思います。個人的な情報提供であるところが釈然としません。築地のがん研究センター中央病院がするべきことなんじゃない!?あそこががん対策の総本山なんだから。


わが県の「がん対策センター」も非常に遅れています。何もできていないんじゃないかしら?個人的にしっかりするしかないような気がします。


もし、私が治療中で、私の病院が津波などでさらわれたと仮定したら、がれきの空気は悪いし、衛生状態は悪いし、治療の継続はできないしで、県外に避難したうえで治療継続することが理想的でしょうが、そんなこと可能でしょうか?