2015関カレレースレポート 1年中道 | Doo-Upのブログ

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関カレのレースレポートです。

リザルト
swim0:32:21(236)
bike1:13:58(217)
split1:46:19(239)
run0:44:44(174)
全体2:31:03(221)


<スイム>

初のオープンウォーターでのスイム。恐怖を感じたのか、入水チェック時に呼吸がうまくできなくなる。スタート地点にいけるかさえ不安になってしまった。しかし原因は水中で息を吐けてないことだと気付き、スタート直前に呼吸ができるようになった。レース中は何度も蛇行を繰り返してしまい、ヘッドアップの重要性を感じた。泳いでいるときは、早く終わってくれと思ってしまった。なんとかスイムアップしトランジへ。

<トランジ>

ウェットスーツを脱ごうとチャックを開けようとするが全然開かなかった。紐がチャックにかまれてしまっていた。結局役員の方の手を借りて脱ぐことに。バイクに乗る際も、あらかじめシューズをセットしておいたがうまく履けなかった。サイコンのタイムは1:07:55となっていたから、トランジでは6分近く使っていたことになる。反省したい。

<バイク>

一番自信のある種目。下り44~46㎞、平地34~36㎞、上り29~30㎞。下りでは40後半を出したかったが出せなかった。平地も30後半でいければよかった。途中上りで体幹が疲労してきたように感じたので、しっかりと強化していきたいと思った。前日に阪田さんから上りを頑張ったほうがいいと聞いたので、上りでスピードを出すようにした。確かに、人を抜いたのはほとんどが上りのときだった。上位の人をみると、1時間ちょっとで終えている人がいるのでそのくらいを目標にしてやっていきたい。

<ラン>

1周目は、バイクの後だからか、足が全然進まなかった。途中でドリンクを受け取ることがあったが、飲むのが下手すぎてほとんどが顔にかかっただけで、給水はあまりできなかった。結局1周目は立て直せずに終わってしまい、2周目から普段通りに走れるようになった。今回は1周目を終えるまで足が重かったが、ここをどれだけ早くリカバリーできるかが重要だと感じた。なので、日曜日の大井埠頭での練習のように、バイクの後のランを大事にしていきたい。

<今後の課題>

スイム
おそらく筋力よりも、水の掻き方が未熟なのだと思う。なのでドリル練習を大事にして、腕だけでも速く泳げる泳法を身につけたい。
バイク
上りでのスピードをもっとあげる。きつくなった時に頑張れるように普段の練習から意識する。
ラン
バイク後というよりも、普通に走力が不足しているので、ジョグの機会を増やし筋持久力の向上をはかる。
全体
練習量も大事にしたいが、一回一回の練習で自分を追い込むことが何よりも重要だと思う。その継続が成長につながる。来年の目標をインカレ出場に定めて、中期的な目標を作り、モチベーションの維持をはかりながらストイックにいきたい。



と、反省を書いてきましたが、初のトライアスロン本当に最高でした。ゴール後の達成感は忘れられません。みんなで過ごした二日間はすごく楽しかったし、レース中の応援があんなに励みになるとは思わなかったです。行き帰りの車、宿の手配など先輩にはお世話になりました。ありがとうございました!




最後に、阪田さん、西條さんインカレ出場本当におめでとうございます!!


1年中道