果林です。
タッカー・カールソンがXに挙げた、プーチン大統領とのインタビュー実施宣言の
動画を訳しました。
https://x.com/TuckerCarlson/status/1754939251257475555?s=20
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我々は今夜モスクワにいる。ロシアのウラジーミル・プーチン大統領にインタビューするためだ。近日中に行う予定だ。このようなインタビューを行うには当然リスクがあるので、何カ月もかけて慎重に考えた。
理由は以下の通りだ。
第一に、それが私たちの仕事だからです。私たちはジャーナリズムに携わり、人々に情報を提供することが義務です。全世界の形を変えつつある戦争が始まって2年。ほとんどのアメリカ人は何も知らされていない。この地域で何が起きているのか、ロシアで何が起きているのか、600マイル離れたウクライナで何が起きているのか、本当のところは知らない。
しかし、彼らはその戦争の多くを自分たちが負担していることを知っているはずだ。彼らはまだ十分に認識していないかもしれない。ウクライナの戦争は人災である。ウクライナの若者の世代全体を含め、何十万人もの死者を出した。ヨーロッパ最大だった国が過疎化した。長期的な影響はさらに深刻だ。
この戦争は、世界の軍事同盟と貿易同盟を完全に再構築した。その後の制裁措置も同様だ。その結果、世界経済は根底から覆された。第二次世界大戦後の経済秩序は、80年以上にわたって西側諸国の繁栄を保証してきたシステムだが、USドル優位とともに、急速に崩れつつある。
これらは小さな変化ではない。歴史を塗り替えるものだ。私たちの孫たちの人生を決定づけるものなのだ。世界の大半の人々は、このことをよく理解している。彼らはそれを見ることができる。アジアや中東の人々に未来がどうなるかを尋ねてみればいい。それなのに、英語圏の人々はほとんど気づいていないようだ。
彼らは何も変わっていないと考えている。誰も真実を伝えていないからだ。メディアは腐敗している。彼らは読者や視聴者にウソをついている。ほとんどを「省略」して伝えているのだ。
例えば、ウクライナで戦争が始まった日以来、アメリカのメディアはウクライナの人々に何度も話を聞いた。ウクライナのゼレンスキー大統領にも何度もインタビューしている。私たち自身もゼレンスキーにインタビューを申し込んでおり、彼が応じてくれることを願っている。しかし、彼がすでにアメリカで受けたインタビューは、伝統的なインタビューではない。アメリカが東欧での戦争にさらに深く入り込み、お金を払わせるというゼレンスキーの要求を増幅させるために特別にデザインされた、媚びへつらうような激励会なのだ。
それはジャーナリズムではない。政府のプロパガンダだ。最も醜い種類のプロパガンダであり、人々を殺すものだ。同時に、わが国の政治家やメディアは、外国の指導者を新しい消費者ブランドのように宣伝している。
欧米のジャーナリストは誰一人として、この紛争に関与しているもう一方の国の大統領、プーチン大統領にインタビューしようとしなかった。
大半のアメリカ人は、プーチンがなぜウクライナに侵攻したのか、今、何を目指しているのか、まったく知らない。
彼らは彼の声を聞いたことがない。それは間違っている。アメリカ人には、自分たちが巻き込まれた戦争について知りうる限りのことを知る権利がある。私たちもアメリカ人なのだから、それを伝える権利がある。言論の自由は生まれながらの権利だ。私たちは生まれながらにして、自分の信じることを言う権利を持っている。誰がホワイトハウスにいようと、その権利を奪うことはできない。
彼らはおかまいなしに奪おうとするが。
約3年前、バイデン政権は私たちのテキストメッセージを違法にスパイし、その内容をニュースメディアの下僕にリークした。私たちが計画していたプーチンとのインタビューを阻止するために、彼らはこのようなことをしたのだった。先月、彼らが再び全く同じことをしたのは間違いない。しかし今回は、我々はモスクワまでやってきた。
私たちがここにいるのは、プーチンを愛しているからではない。
アメリカを愛しているからだ。アメリカの繁栄と自由を維持したかった。
この旅費は自分たちで払った。いかなる政府からも団体からもお金はもらっていない。インタビュー動画は無料で開示する。
誰おｍが、私たちのウェブサイトtuckercarlson.comで、未編集のインタビュー動画すべてを見ることができる。
イーロン・マスクは、私たちが彼のプラットフォームXにこのインタビューを掲載したら、それを抑圧したりブロックしたりしないと約束してくれた。それとは対照的に、西側諸国の政府は、他のプラットフォームで、このビデオを検閲するために手を尽くすだろう。彼らはコントロールできない情報を恐れている。しかし、あなた方がそれを恐れる理由はない。
私たちは、プーチンがこのインタビューで言うことに同意することを勧めているわけではない。しかし、しっかり見てほしいと思っている。できるだけ多くのことを知るべきだ。そして、奴隷ではなく、自由な市民のように、あなた自身で決めてほしい。
ありがとう。
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果林