犯罪の温床になっている米医療NGO ~ Planned Parenthoodの真実 Part2 | 目覚めの扉 〜Great Awakening〜

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こんにちは、樹林です。

 

今日は先日のPart1に引き続き、アメリカの医療NGO Planned Parenthood(以降、PPと略します)について書きたいと思います。

前回のPart 1はこちらからどうぞ。

 

前回のPart1では、PPが胎児の身体組織や臓器を密売していたという内容と、その裏の活動を阻止しようとするトランプ政権について大まかに書きました。

実は私は今日知ったのですが、2月26日に妊娠後期の人工妊娠中絶に反対するBorn-Alive法案が米上院で53-44で否決されてしまったようです。法案の名前は直訳すると「生きたまま生まれる法案」。医療従事者が中絶を生き延びた子供に対する保護を適切に行うことを求める法案でした。要は、通常の妊娠中絶に反対する法案ではなくて、例えば10月10日で生まれてきた普通の赤ちゃんを中絶という名の下で殺すことを許さないための、生まれた後の新生児を守るための法案でした。なんと驚くべきことに、その法案が上院で否決されたのです…。

 

 

 

 

 

 

 

 

この件に対して、トランプ大統領はこんなツイートをしています:

 

 

 

 

トランプ大統領のツイートの訳:

民主党上院議員は、新生児の殺害を防ぐための法律に反対票を投じました。 中絶に関する民主党の立場は非常に極端になり、出産後に新生児を処刑することすら気にしないものです。
これは議会の歴史の中で最も衝撃的な投票の一つとして記憶されるでしょう。 私たち全員が同意するべきことが1つあるのだとすれば、それは無垢な子供たちの命を守ることです。

 

 

気が付いたら、トランプ大統領のツイートを、大きくうなづきながら読んでいました…。

そして、Born-Alive法案に反対の意思をみせた上院議員の中で、2020年に民主党から大統領選に出馬するといわれているエリザベス・ウォーレンのツイートもまた、私にとっては目を疑うものでした。

 

 

 

 

 

エリザベス・ウォーレンのツイートの訳:

共和党の政治家は女性を犠牲にして政治的ポイントを獲得しようとしました(そして失敗しました)。 もう、ウンザリです。
上院共和党ではなく、女性とその医師が本人の健康に最適な選択を決定するべきす。

 

 

このエリザベス・ウォーレンのツイートを読んで思ったのが、私には彼女の言っていることが全く理解できない…ということです。

どうして、もうすでに生まれた子供を守ることと、母親の健康が関係あるのでしょう? 母親の都合だけで健康に生まれてきた子供を「中絶」という言葉を使って殺すことは倫理的に許されるのでしょうか? 臨月を迎え、普通に出産してきた赤ちゃんだって「中絶」と呼んで、親の都合で殺すことができるということですよね?おかしいんじゃないですかね??

 

 

 

 

このBorn-Alive法案の結果について、Qも早速投稿していました。2月26日の投稿です。↓

 

 

 

 

 

Qは一言、これらの人々は邪悪で胸糞が悪くなる。とコメント。そしてリンクが貼ってありますが、このリンクの記事は「Born-Alive法案に反対した民主党議員たちは、Planned Parenthoodから50万ドルを受け取っていた」という見出しです。

記事(英語)↓

https://townhall.com/columnists/katieyoder/2019/02/28/dems-opposing-bornalive-act-got-half-a-million-from-planned-parenthood-n2542356

 

この記事によると、今回のBorn-Alive法案に反対票を投じた上院議員たち全員が、連邦選挙管理委員会から収集したデータによると、PPより過去5年間に50万ドル近くを受け取っていました。PPの代表はこのBorn-Alive法案について、「女性の健康と権利に対する直接的な攻撃だ」としています。 

特に、2020年に大統領選に出馬と言われている上院議員 -  Booker、Gillibrand、Harris、Klobuchar、Sanders、およびWarren(エリザベス・ウォーレン)の6人は、過去5年間に62,077ドルをPPより受け取っています。すべての政治家が毎年お金を受け取っているわけではありませんが、過去5年間のある時点ですべての政治家がPPよりお金を受け取っていたそうです。

記事では、妊娠中絶や新生児の駆除は健康管理ではない。Born-Alive法案は中絶ではなく、殺人を禁じているのです、と締めくくっています。

 

基本の基本ですが、誰が得をするのか?というところを辿っていけば、真実がみえてくるということですね。要は、お金の流れを辿っていけばいいということです。

 

 

このBorn-Alive法案が否決された後、同じく2月26日にQはこんな投稿もしていました↓

 

「もし子供が生きたまま生まれたのなら、その命を殺すことは殺人ではないのか?」などと投稿したQアノンに対して、Qは「大統領は現在法的な選択肢(大統領令)を検討している。ニュースに注意するように。一体誰がこんな邪悪なことを支持できるというのか?」とコメントしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここからは、PPに関する過去のQの投稿を見ていきたいと思います。今日はまず、私が気になる主要なものだけ紹介します↓

 

 

 

 

 

 

上記は2018年1月7日のQの投稿です。

 

まずはQアノンのQへ対するコメント。「PPも調べなくちゃいけない。彼らが子供たちや胎児の身体組織を利用してやっていることは、想像を超える罪深さだ」と書き込んだのに対して、Qは「PPに関する議会の調査をチェックしてみるように。どんなことが書いてあるのか、心の準備をするように。次の疑問は、どうしたらPPが運営することを許されているのか?彼らは胸糞が悪くなる!」とコメントしています。

 

ここで出てくる議会の調査というのは、共和党が行っているPPへ対する調査みたいですね。私はまだ全部読んでいないので、今日はその存在だけお知らせします。また後日、目を通したらブログで書くかもしれませんが。

こちらのサイトです(英語)↓

https://www.gop.gov/solution_content/plannedparenthood/

 

 

 

 

 

 

 

次に気になるPP関連のQの投稿は、去年の11月4日のものです。中間選挙直前の投稿です。この投稿くらいからPPがどうして運営を許されているのかがわかるような、お金の流れの仕組みがみえてきます。↓

 

 

 

 

ここで書かれている内容は、以下の通りです(わかりにくいところもあるので意訳になります):

 

[民主]党の詐欺:

党(または個人の)寄付(投票者からの)を通して「自然な形で」お金を集めることができないとき、それをアメリカの納税者から盗んで、キャンペーンの貢献という形をとって自分自身へ戻す。

[例1]: Planned Parenthood

3年間で15億ドルを納税者資金からの提供

リンク先(英語)→https://www.gao.gov/products/GAO-18-204R

[ケース1]

PPは2018年の中間選挙の結果に影響を与えるために、納税者補助金に3000万ドル[非公開の見積もりでは 6500万ドル近く]を費やした。

[結論]
納税者[民主党 + 共和党 + インディペンデント]に資金提供された組織が、選挙に影響を与えるために莫大な金額を民主党に寄付することは合法であるべきか?
民主党_インサイダー_term:T_WASH(←この部分の意味は不明です。Wash(洗浄)またはWashigton(ワシントン)?)
過去の投稿を再読する:Sorosと納税者の資金について
あなたが苦労して支払った税金が利用されている。

投票!投票!投票!

Q

 

 

大雑把な訳になりますが、訳すとこんな感じです。

要は、政府がPPに対して資金提供しているお金を、PPが今度は民主党(議員)に寄付しているということですね。要は、アメリカ国民の税金が、PPを通して民主党議員に流れているということですかね。

そうなるともちろん私利私欲しかない民主党議員たちは、必死でPPを守ろうとするわけですね。納得です…。

 

 

 

 

そして、PP関連で最近の気になるQの投稿は、今年2月11日に以下のようなものがありました↓

 

 

 

 

 

投稿の内容は以下の通りです(意訳します)↓

https://www.liveaction.org/what-we-do/investigations/child-sex-trafficking-cover-up/ (投稿の中にあるリンク①)

なぜ民主党は納税者の税金(年に5億ドル)を使ってPPへの資金供給を推し進めているのか?
お金はどこに行くのか?
PPの過去の政治献金は?
妊娠中絶された胎児の廃棄のプロセスはどうなっているか?
プロセスが守られていることを確認するためにどのような規制(誰かによる監視)があるのか?
妊娠後期の人工中絶を合法化を、なぜ民主党は新たに推し進めようとしているのか?
過去のPPについての投稿にある、議会報告書を参照(警告:画像に注意)

これは、女性の選択する権利とは一切関係がない(リベラル派とメディアのヒステリーを活性化させようと試みる戦術を展開)

焦点は、この組織自体にある。

https://www.crainsnewyork.com/awards/kirk-adams-cecile-richards (投稿の中にあるリンク②)

とても簡単な質問を自問してみること:
PPによる違法で憂慮すべき活動を示す証拠の量を考えたとき、FBIの調査はどうなっているのか?

https://www.foxnews.com/politics/planned-parenthood-under-investigation-by-justice-department-over-sale-of-fetal-tissue (投稿の中にあるリンク③)

[ロッドローゼンスタイン] [マッケイブ]
どのような政府の高官がPPの援護しているのか?
司法省 / FBIは行動を起こすのか?
2019?

Q

 

 

ということで、なんとPlanned Parenthoodの闇は、何なる違法の臓器売買のみならず、政府高官の汚職も大きなキーワードだったということが見えてきます。

ロッド・ローゼンスタインやマッケイブも関わっているということですから、ロシア疑惑だけでなくPPの件でもFBIや司法省も民主党とグルだったということですね。 何だか面白くなってきました!というか、闇が深すぎて恐ろしくなってきましたね(;´・ω・)

上記最後のQの投稿の中にあるリンクの記事の内容について、次回Part 3で詳しく内容を紐解いていきたいと思います。

PPの闇があまりにも深すぎて、先が全く見えない気分です…(苦笑)

 

では、今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました(^-^)