この「秘密の扉」の存在 | 秘密の扉

秘密の扉

ひと時の逢瀬の後、パパとお母さんはそれぞれの家庭に帰る 子ども達には秘密にして

ブログネタ:恋人に隠していること 参加中


この「秘密の扉」の存在
もう一つ持っているブログはたかしも知っていて、あの記事が面白かったとか、記事ネタが二人の間で話題に上ることもしばしば。
でもここは教えない方が良いと思う。たかしに知られたくない過去もあるし、今の正直な気持ちを綴る場を持っていたほうが良い様に思うのだ。


たかし、もしここを見つけてしまっても私には黙っていて。
でないとここを更新することが出来ないから。
そんな場も私には必要ってこと。
ここの記事は消してしまいたくない。

初めの頃のデートで
「うゎ、秘密の扉だ!doorさん、秘密の扉を見つけたね」って言った、たかし。
あの時、頭を殴られるような気がしたんだ。
現実と空想の世界が無い混ぜになって足元が揺らぐような気持ち。
そんな気持ちがしたこと、たかしには内緒。

テーマ分けをきちんとしないと、と考えながらそれすらも半端なまま現実だけが先行していく…
自分の中でどう区分けたら良いのか、考える時間もなく、ただ物凄い勢いで時間が過ぎていく。
そんな嵐の中で今というときを過ごしている。


日は一日ずつ長くなっても風は身を切るように寒い。私とたかしは3月をひたすら待っている。
先週も今週も逢えない。

私は冬眠している。
私にとって最後の扉を開くべく深く内省している。