矛盾しないこころ | 秘密の扉

秘密の扉

ひと時の逢瀬の後、パパとお母さんはそれぞれの家庭に帰る 子ども達には秘密にして

カーマインレーキの紅い情熱とコバルトブルーの透徹した孤独。二つの心の矛盾にずっと悩んでいた。それは自分の性質でも在って、いつもどこか自分や相手を裏切っているような気持ちにさせられていた。
こんなに熱く恋愛を楽しんでいても、今も孤独は私の中にある。
その二つの心の存在を受け入れるまでが大変だった。
今でも私は人は皆永遠に孤独 なのだと思っている。


孤独を知るからこそ、熱く燃えられる。それが腑に落ちて最近やっと自由に、大人になれた気がするのだ。
ブログこそ閉じ気味だけれど、実生活の私は限りなく心を開いている。
それに気が付いたのは限りなく心を開くことで、心は傷つかず、限りなく自分を愛することで初めて他者を愛することが出来ると身をもって知ったことによる。



ありのままでいて周囲の人に愛される。限りなく自分自身でいることこそがもっとも私を自由にした。
自分がどう生きて生きたいか、完全に自分の意志で決められる。
恋愛がこれからどうなるのか全く不明だけれど、それはそれとして自分自身はもう揺らがないと思う。