こんにちは!6月に入り、早いもので夏至も近づいてきましたね
1か月ほど前からどうしてもお参りしたくなっていた玉置神社
5年以上前に家族とお参りしたことがありますが、「神様はいるよ♪」という明るい子供のようなメッセージがぽーんと入ってきて、妙に「そうなんだ~」と納得してしまった不思議な体験があります
玉置神社は奈良県の山奥深く、十津川村の玉置山の山頂付近にあります。
平日子供が学校に行っている間に車を走らせてぎりぎり帰ってこれるかどうかの距離。。。
慣れない山道の運転は不安ですし、土砂崩れの影響で片道通行の場所もあるなか天気も崩れる予報で、一人で行くかどうか悩みました
が、どうしても行きたくて先日決行
深い山奥の山頂付近にある境内。参道に立てて感激ひとしおで、しみじみと感謝の気持ちが湧きます。
静謐で、神秘的な空気がただよっています。
玉置神社の境内には巨大な杉が群生しています。
樹齢3000年といわれる神代杉と大杉↓
ほおおー。スケールが大きくて、強いエネルギー、命のパワーを感じます。
大杉のそばでたたずんでいると、
「落ち着いていなさいよ。大きく構えていたらいいよ。ゆったりと。」と言われているような気がしました。
子供のことで気持ちが落ちがちなときだったので、おおきなエネルギーで包んでもらったようで心に沁みました。
本殿には、天地開闢の根源神ともされる 国常立尊(くにとこたちのみこと)をはじめ、日本の神代の国創りをされたとされる神々が祭られています。
深い海の底から噴き出したマグマが固まったものが隆起して今の玉置山が創られたそうなので、国常立尊がお祭されているのが納得です!
摂社の三柱神社。幕の紋?マーク?は神代文字ではないでしょうか!?
ちなみにお祭りされている三柱の神様のうち、天御柱神(あめのみはしらのかみ)と国御柱神(くにのみはしらのかみ)は、奈良の龍田大社の主祭神と同じですね(^^)
残念ながら時間がなくて「玉石社」にお参りできませんでした。地中から頭を出した丸い石が御神体で、古代、玉置神社の信仰がはじまった場所だそうです。次回は何としてもお参りしたいと思います!
今回の参拝では、深い森の中の境内を巡るなかで、「愛になりなさい」「愛でありなさい」「徹底的に愛でありなさい」というメッセージを感じました。
成長のみちは愛のみち。お参りすることができて心から感謝です。
素晴らしいエネルギーに満ちた場所です。古代からの特別なエネルギーの場が今現在にも残されていることは、本当にありがたいことだと思います。
参拝に行かれる方は、お天気や道路状況などに注意してお出かけくださいね