【願望実現考察】言葉で言って聞かせても「ほんまに叶うんか」と疑ってしまう。

叶えたいことが叶わない理由は 原因を正しく理解していない からです。
その原因は「潜在意識」に眠っています。
あなたの潜在意識をわたしと一緒に紐解きませんか？

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結論から言うと

だから何や。

です。

叶える取り組みを実践し始めたとき
自分が口から出す言葉と
「そんなんほんまに大丈夫なんか。」と
【そうやって思ってしまう】
という思いとが合致しないなんて
実はこんなの当たり前なんですよね。

というか、そっちが普通だったりします。
だから毎日繰り返して
自分へ馴染ませる練習をするんです。

あなた一人がそうじゃないのでご安心下さい。
だから気にしなくていいです。

過去、わたしももちろんそうでしたよ。
自分に対しての否定も半端じゃない強さでしたし
自分への攻撃の手を緩めることもほぼなかったので
まあもうねえ・・見事なまでに
筆舌に尽くしがたい現実をこれでもか！と
引き起こしまくっていました。苦笑

特に自分に対して否定が強いと
どうしてもこうなりやすいです。

なぜなら
【これまでの当たり前と違うことを想い・思考し・口に出しているから】
です。

だって、今までは出来なくて当然で
そんな自分へ向けていつも
「なんで私には出来ないんだバカヤロウ」
「あっちは叶うのになんで
こっちは叶わないんだコノヤロウ」
と、ご自分を貶めて(下げて)当然で
お腹の中で信じてきた【どうせ叶わない】を
すんなり叶えて「ほらね。」が当然で
そんな世界にずーっと生きてきたわけでしょう。

もう何十年とずーーーーーーーーーーーーーーっと
その価値観とか自分に対しての先入観や決めつけや
考え方で生きてきたわけじゃないですか。

で、或る日はたと
「なんか違うんちゃう？これ。」
「なんかおかしくないか？私の現実。」
こう気付いたわけですよね。

「こんなハズじゃないぞ」
「なんかめっちゃ生きづらいんやけど」と。

これじゃいかんとネットや本を見て
引き寄せとか潜在意識のことを知って
取り組みを進めて下さったんだと思いますが
ここで必ずぶつかるのが
「でもどうやって」
「そんなんほんまに叶うんか」
の【壁】です。

この「ねずみ返し」みたいな【壁】に落とされて
せっかくやり始めたことが続かないから
「そんなんほんまに叶うんか」
↓
「ほら、叶わへんやんか。」
ここのループから出られない・繰り返すんですね。

けどね、逆に言うとこれがあるから
叶え甲斐があるんですけどね。

「あー、今までこういう決めつけと
先入観で生きてきたんだなあ、私って。
よくここまで生きてきたなあ・・」
とかね、こんな風に自分の味方に立ちやすくなるし
自分で自分の味方になったらなったで
【やったろうやないか】
なんて気にもなりやすいですからね。

だから別にこれがあること自体は
何ら問題ではありません。

むしろ「普通のこと」です。
全然ふつう。
程度の差こそあれ、みんな通ってます。
だから大丈夫、大丈夫。安心して。

どうしてこういうことが起きるのかというと
昨日今日言葉を変えたぐらいで
これまでの「疑う」「信用しない」という
何十年とずーーーーーーーっとやってきた
習慣やクセはまだそのまま残っていますから
①これまで自分で自分へかけていた言葉と
②今ここから自分へ自分にかける言葉が変われば
それは脳的に【違和感】でしかないんですね。

①と②は同じ道を歩いていません。
②は「これに成る」という【目標・目的】が決まったため
そちらへ向けてこれまで歩いてきた①から
角度を変えて進み始めた状態です。

だけどね、ここで気づいて欲しい
嬉しいポイントがあるんです。

「言葉を変えたところでほんまにそうなるんか」
「そんなことでほんまに叶うんか」
これが出てくること自体、何の疑いもなく
真っ直ぐにいつものルートを進んできた
自分から「出た」という証拠でもあるんですよね。

これまで「疑う」「信用しない」が当たり前で
何の何もなく当たり前に疑って信用しないから
行動もしないし【在る】可能性を見ないことを選んで
生きてきたわけですよね。

けれども心から
【私もそれを叶えたい・そう成りたい】
と思える事を見つけて

だから成るんだ！

こう決めたからこそ
「私は○○になるよ。なっていいよ。」
こうして言葉に出すことができたからこそ
これまでの習慣が【違和感】に変化したんです。

これまでと違うことを言う本人へ向けて
脳が「ぇえええええ？！なに？！！！！」と
びっくりしてるだけのことです。

だからこれに気付いたら
不信感の想いや疑念の目を向けるよりも
「あれ・・？変わって来つつあるのかも」と
小さくでもいいので喜ぶポイントなんですよね。
こうやってモチベーションや
気持ちを上げるといいですよ。

「そんなのバカバカしい」と
思うならやらなくてもいいです。
わたしはあくまでも叶えて体験することに対して
真剣で誠意をもって実践をしてらっしゃる方へ向けて
発信をしています。
やるつもりがない人はやらなくていいです。
もっとご自分に合うやり方でどうぞ。

で、続きです。
今まで「耳」という感覚受容器を通して
ご自分自身の口から耳を介して
脳へ言って聞かせていた言葉がありますよね。

何を言っていましたか？

どうせ私なんて
私は失敗してきたから
そんなのやれっこない
他の人みたいに私は上手にできない
そんなうまい具合に叶うはずがない
たったそれだけのことで叶うわけない

などなど。
こんな言葉を四六時中ご自分へ向けて
言って聞かせていませんでしたか？

言葉で言い、気持ちでも「そうだ」と同意して
責めに責めていなかったかな？

これまで自分自身へ向かって言い聞かせてたことと
今、叶えたくてそこへ向かうご自身が
ご自分自身へ言って聞かせる言葉って
きっと全然違うものですよね。

どうせ私なんて
→きっと私なら

私は失敗してきたから
→上手く運べるかもしれないし

そんなのやれっこない
→自信なくても叶えていいよね
　やれるかどうかなんてやらないと分からないし

他の人みたいに私は上手にできない
→私は私のやり方で幸せ叶えていいもんね

そんなうまい具合に叶うはずがない
→「うまいこと」が、私にも起きてきていい！

たったそれだけのことで叶うわけない
→今まで散々頑張ったもん。
　「たったそれだけで」叶えていいよね。

こんな風にして今までと違うことを
言って聞かせてますよね、耳を通して脳へ。

だから、違和感とか抵抗なんてあって当然
出てきて然りなんです。

「今まで聞かされ続けてきたことと違うけど
それ、情報として大丈夫なヤツなん？」
と、脳がびっくりしてるんです。

本人の善し悪しに関係なく
これまで脳にとって有利だった言葉が
どうせ叶いっこない。
私なんて何やっても無理で無駄。
こういうのだったわけです。

それが急に
きっと叶うよ！大丈夫☆
私ならできる。大丈夫！
とか言われてごらんなさいよ。

もう脳的には
・・は？ ( ゜Д゜)ﾎﾟｶｰｰｰｰｰﾝ
ですよ。

脳的には
きっと叶うよ！大丈夫☆
私ならできる。大丈夫！
こちらの方が【不利】になるんです。
なぜなら、これまでの習慣変えないといけないから。

だからこれまでの「想い」を差し向けて
元へ戻そうと引っ張るんですね。
これが「引き戻し」です。

ここでやめちゃったら何も成しません。
新しいことを聞かされてきょとんとしている脳へ向けて
言い続けるんですよ、これになるよって。

最初こそ「ほんまに叶うんか」がうるさく出てきます。
それを「そうだよねえ」と「そう思っちゃうよね」と
なだめながら【それでもね】と成りたい自分を
毎日ずーっと言い続けていると脳が「慣れる」んです。

これね、不思議なんですけど
「そうなんだ」「そういうものなのかな」と
脳が慣れるんですよ。

文字通り「言い聞かせる」んです。

脳は簡単に騙されてくれます。
それを上手に使うんです。

ただ、そこまでは慣らす練習です。
どんな言葉を使えば脳の抵抗が少なくて
お腹の中の「ほんまに叶うんか」が騒ぎ立てないか
仮に「ほんまに叶うんか」と騒ぎ立てても
どんな言葉なら騒ぐ声が落ち着くか。

トライ＆トライで練習するんです。

良い機会だから書いておきますが
新しい習慣って身に馴染んでいませんから
いきなり出来るようにならないですよ。

だから簡単なことから繰り返すんです。
馴染ませるために繰り返すんですよ。

わたしもそうですが、叶えている系の
どんなに凄い人たちでも
簡単なことからコツコツずーっと繰り返して
そうやってると結局毎日やってますから
いつの間にか慣れちゃって
「ほんまに叶うんか」→「まあ、いけんちゃう？」
こんな風に変わっていきます。

というか。
ここまで自分で持っていくんですよ。

誰も代わりにやってくれません。
自分でやるんですよ。

言い聞かした方に脳が慣れたら
ここからは簡単に騙されてくれます。

「ほんまに叶うんか」これってね。
叶うことの邪魔しかしていないんですよね。

叶えたいと言いながら肝心のご本人が
「ほんまに叶うんか」の味方をしてるでしょ。
分かります？これ。

安心させることも、なだめることもしないで
あなたまで一緒になって「信じられない」って言ってる。
これじゃあ、せっかくの一歩がもったいないですよ。

「言葉を変えたところでほんまにそうなるんか」
「そんなことでほんまに叶うんか」
こう思っちゃってもいいです。

これ、過去の習慣で「そう思ってるだけ」だから。
脳も現実もそんなにすぐすぐ切り替わりません。

ただ、それに引っ張られて
「こんなつまらないことやっても無駄」と
止めてしまわないこと。

継続は力なりです。
どんなことも続けてナンボ。

一番先に切り替わるのは意識と言葉です。
これらは「重さ」「重量」がありませんから
すぐに変わります。

けれども「重さ」がないということは
現実的な感触がないということとも言えます。
だからどうしても「重さ」「重量」に
引っ張られやすくなるんですね。

目の前の現実と過去に経験した苦い経験。
この二つは重量感が半端ないですから
容易に引き戻してくれますよ。

引き戻してくれる重いものと
もう戦わなくていいです。
ここと戦う必要はありません。
大事なのは「どう成るのか」だけです。
ここだけ。

過去どうだったかなんて
そんなもの、もう関係ありませんよ。
余計なものを関与させないこと。

意識・言葉が先
現実は後からついてくる。

現実は自分自身が出した言葉の後を
追っかけてきます。

これは絶対です。

実態がないものを信じることの難しさや
怖さはとてもよく分かります。

わたしもかなりここは苦戦しましたし
トラップにぽこっと足を取られそうになる時も
今でもまだあります。

だけどね、無いって言ってしまったら無いんですよ。
目の前に無いからって「無い」って言ったらそこでオワリ。
けど、叶えたいって言っている以上は
どこかで【在る】ことが分かってる。

だから、叶えたい以上は【在る】んです。
それをこっちへ持ってこれる力があなたにあるから
「叶えたい」と願わされるんですよ。

あなたにそれを届けようとしている存在たちは
お願いしないと持ってきていいかどうか分からないから
あなたにお願いされないと届けられないんですよ。

ちょっとお聞きしますけれども
「やっても無駄」で取り下げる事が出来るぐらい
くだらないことなの？あなたの叶えたいことは。

きっと違いますよね。

「叶えたいこと」の中に
輝くご自身の姿を見ているから
その心地よさを本能が知っているから
【叶えたい】んですよね。

それであれば叶えましょう。

叶えてあなたの身体ごと、魂ごと
喜ばせてあげませんか？

叶えるのは簡単です。
クセや習慣づけさえできてしまえばすぐです。

何も起きてこない時間でさえ
「今、そこへ向かっているんだな」と
心からそう思えて、楽しみに待てるようになります。

そんなあなたがすることは
「ほんまに叶うんか」と疑うことでしょうか。
こうして「叶えたいこと」を壊すこと？

違いますよね。

「ああ、今までしんどかったから心配してるんやな」
と、これまでの自分に寄り添って
いたわることじゃないかな。

「だからこそ叶えて胸いっぱい楽しもうよ」
こうして「そう成った自分」の方を
向かせてあげることなんじゃないかな。

以前どこかの記事で書いたけれども
今の世の中は時間の流れが速くて
約８倍の速度で物事が成っていく世の中です。

あまり時間的なことを引き合いに出したくないけど
ちょっとしたことなら１ヶ月ほどで叶います。
これはわたしが実証済み。

目の前に何も起きていなくて
全く何も見えていないような状態でも、です。

音信不通の待ち恋ひっくり返すのなんて
まさにこれですよ。

早く実践すればするだけ
回数を重ねれば重ねるだけ自分の所へ
それが還ってくるのも早いですよ。

「まず信じろ」
なんて言わない。

信じられないなら信じなくてもいいです。
そんなの今は問題じゃない。
出来ないことは今無理してやらなくていいです。
それで足を引っ張るぐらいなら
信じるとか信じないはどうでもいいです。

ただ「私は○○に成りたい。」
「私はこんな風に生きていきたい。」
「私は自分の人生を良くしていける。」
とね、脳へまず言って聞かせて可能性を
伝えることだけは続けてください。

気持ちなんて最初から乗らなくてもいいから
気付いたら乗るようなものなんだから
まずは「言うだけ言う」を一日のうちに
何度もやってみてくださいね。

そのうちに本当にわざわざ言わなくても
自然とそう思えているし
気付いたらじわじわ叶い始めますから。