【潜在意識考察】あなたの「過去」は癒されるのを待っている。

叶えたいことが叶わない理由は 原因を正しく理解していない からです。
その原因は「潜在意識」に眠っています。
あなたの潜在意識をわたしと一緒に紐解きませんか？

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【叶えたいんだ】【目の前の世界を変えるんだ】
という思いと並行して

≪どうせやっても叶わないんでしょ？≫
≪どうせ何やったってそんな上手くいかないでしょ？≫

という、自分の気持ちと相反する言葉が
頭の中を駆け巡って心を支配してしまったり
いつもそちら側へ引っ張られて
諦めるようなことが続くのであれば
それはあなたの問題ではないかも知れません。

実はここに「癒しが必要な過去の記憶」が
かくれんぼしているケースが意外に多くあります。

≪癒しが必要な過去の記憶≫
つまり
【潜在意識の情報更新】
です。

■頭では分かっているけど出来ないんです。
■やろうとするんだけど
「自分に本当にできるのかな」と思うと
どうにも一歩が踏み出せないんです。
こういうときは
ご本人のやる気度やモチベーション
慣れ・不慣れ、理解度の問題もありますが
それだけではない場合もあります。

≪どうせやっても叶わないんでしょ？≫
≪どうせ何やったってそんな上手くいかないでしょ？≫
頭の中の片隅でリフレインする
この言葉が原因となっている場合があるからです。

≪どうせやっても叶わないんでしょ？≫
≪どうせ何やったってそんな上手くいかないでしょ？≫
これらが普通に当たり前に
自分の頭の中でリフレインするものですから
自分の言葉や思いだと思っているでしょうが
これらは「あるとき・ある場面」で
あなたへ向けて発せられた「ある人の言葉」であって
あなた自身の言葉ではありません。

あまりにこうして言われてしまう機会が多かったことや
「この人が私のことをそう言うのなら
　私はそういう人間なんだろう」
そう思い込まされてしまったがために
いつの間にか自分で自分のことを
「私はこういう人間である。」
と、定義づけてしまってるんですね。

何か今までと違うことや
新しいことへチャレンジしようとすると
「あるとき・ある場面・ある人の言葉」
これがリフレインしてしまい

≪どうせやっても叶わないんでしょ？≫
≪どうせ何やったってそんな上手くいかないでしょ？≫

という【勝手に思い込まされた前提】のまま
そのまま「どうせ叶わない」の信念に基づいて
実践して行動しても正しい行動が出来ませんから

「ほらね。叶わないでしょ？」
「ほらね。私なんてどうせ何やったってだめでしょ？」

【だって、あの時のあの場面であの人が私にそう言ったもの】

この時の姿を忠実に守っている
可能性が非常に高いです。

■どうせ失敗するでしょ？
■あんた一人だけ幸せになっていいと思ってるの？
■上手にできないでしょ？
■賢くないんだから何やってもダメに決まってるでしょ。
■あの子にできてもあなたには出来っこないわ。
■あの子に比べてあなたは器用じゃないから。
■いつもどんくさくて頼りないのにやり切れるの？
■どうせいつも中途半端で終わるじゃない。
■やりきらないんだからやめておきなさい。
■あなたに出来るワケがないじゃない。
■○○ちゃんは上手にできるけどあなたは無理でしょ。
■失敗は許さないからね。酷い目にあわせるからね。

過去、あなたの周りにいた「誰か」から
こんなようなことを繰り返し言われたり
こういう言葉であなた自身を
否定されたことはないか思い出してみてください。

ここまで記事を読んでうるうる来ているお嬢さん
または、すでに涙がこぼれ落ちているお嬢さん。
あなたの過去の記憶が癒されたがっていますよ。

こうして「自己肯定感」や「自己価値」を
自分でもよく分からない間に下げられてしまった場合
「叶えること」に対しての取り組みをやる前段階として
まず、この過去の記憶の自分を癒すことが必要となってきます。

この過去の記憶(潜在意識の情報)を
今の自分の情報へと置き換えていかないことには
どんなに有益な情報を仕入れて取り組んでも
結局、過去の自分に引っ張られてしまい
頭で考えていることと現実がどんなに年数をかけても
いつまでたっても平行線のままだったり
頑張って頑張ってこんなに取り組んでるのに
一向に叶う気配すらないということに陥ります。

よくあるのが「許可をしても全然来ない」というケース。
いくら言葉で
「それが叶うことを許可します」
こうして一生懸命許可を出しても
(きっとこの【許可】をしても
しっくり来ない人って多いと思います)
誰かの言葉や態度で自分の肯定感や
価値感を無意識に下げてしまっているような場合は
そもそも潜在意識に入っている情報が違いすぎるので
自分自身へのダメ出しや諦めも含めて
いつまでも【誰か】の言う事を信じて
そちらを採用しているケースが多いです。

「もうその声の主の言葉に従うことないよ」
「もう自分を幸せにしない言葉を信じて
　そちらの言う事を聞かなくて良いよ」
という
■もうそれを選ばなくて良い【許可】を出す
■いつまでも自分以外の誰かの
　言う事を聞かなくて良い【許可】を出す
こちらが先です。

まず、自分を癒すとはこういうことです。

ネガティブでマイナス思考とは言っても
育った過程でどのように扱われてきたか
また、周囲にどんな人が多かったかで
「ネガティブでマイナス思考」の程度が異なります。

ある程度、好きな物を選ばせてもらえたり
好きなことをやらせてもらえたり
失敗して叱られることがあっても
長引くことがなかったとか
針路もある程度自分で選ぶことができて
当たり前に高校・大学と進んで
それなりに良い会社へ入ったという人は
ある程度、価値感や肯定感、自尊心などの
人間としての水準が高いです。

いつも我慢させられるのに
どんなに我慢しておりこうでいても
結局、自分よりも誰かを優先されるとか
親がすぐ感情的になってよく分からないことで
所構わず、人目も気にせず
怒鳴られたり叩かれたりしていたとか
しつこくネチネチ怒られて
いつまでも許してもらえないとか
自分という存在を常に尊重してもらえず
丁寧に大事にしてもらえず
いつも怯えて暮らしてきたような人は
自分自身の価値観や肯定感や自尊心など
人間としての水準が低めです。
(わたしはこちら側のタイプです)

脳の習慣を含めて、考え方のクセとして
「ネガティブでマイナス思考になりやすい」
のと
生き方そのものが生きるか死ぬかのような
ギリギリの所を生きてきた人の
「ネガティブでマイナス思考になりやすい」
のとは そもそもが違う ということ。

そこまで価値感や肯定感を傷付けられなかった人と
いつも怖くて、いつも淋しくて
選ぶことなど許されなくて、心も身体も傷付けられて
自尊心をズタズタにされるような日常で育って来た人とは
人としての成り立ちが違いすぎるということです。

前者の許可ポイントと後者の許可ポイントでは
「許すポイント」が【全く違う】ということ。

楽しむことを許す
(存在が許されている)

息をすることを許す
(存在が許されていない)

これぐらいの違いがあるということです。

いつも許されず、許してもらえず
求めれば我慢させられて
大切に扱われることもなく
気に入られるように自分を差し出しながら
「何のために自分は生きているんだろう」
「早く自分の人生が終わらないかな」
真剣にこう思いながら
自分を抑えながら何十年と生きてきた人の

「ネガティブでマイナス思考」

これは根っこが思う以上に深いということ。

(ちょっと今日の記事きついね。大丈夫？)

これまでたくさん本を読んできたし
叶えてる人のブログを読みあさってきたし
叶えている人と同じようにやってるし
むしろ、どちらかと言えばそれ以上にやってるのに
一向に叶う気配すらなくてもう頑張れない
つらい、しんどい、もうやめたい、苦しい
こう思って疲れちゃってるお嬢さんが
この記事を読んでいらしたら。

あなたの取り組みは無駄でもないし
間違えてもいません。
それどころか、ここまで一生懸命
本当によくやって来られたと思います。
わたしはそんなあなたを尊敬します。

今、叶った自分へ向けて進んでいる最中です。
この迷いや、悩みも含めて全て叶う道すがらです。

だから大丈夫。

今まで「自分に対して許していなかったこと」に
気付いてあげて下さい。
「やめたいのにやめられず許せなかったこと」に
あなた自身が気付いて
「もういいよ。これ、もうやめよう」
そう言ってあげて下さい。

リフレインする否定の言葉を採用しないと決めてやめる。
自分で自分の頑張りを認めず「いつ叶えられるの？！」と
無意識に責めるのをやめる。

ご自分に対して真面目なあなただからきっと
「自分に対して許していなかったこと」
これがたくさん出てくると思います。

ゆっくりでいいんです。
焦らずにゆっくりでいいから
ひとつひとつ丁寧に
「もういいよ。これ、もうやめよう」
そう声をかけてあげてくださいね。

ここからゆっくりじわじわと
過去の記憶への癒し
「潜在意識の書き換え」が始まります。

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最終的に行き着くところは同じだけど
それぞれの「生きてきた過程」によって
潜在意識の中の情報も違うし
癒しどころも違うから
「許可します」で受け取れる人もいれば
「報われて良いよ」で制限が外れる人もいる。
微妙な差だけどＧＯなのかＯＫなのかでも違うし
アプローチは本当に人それぞれで全く異なるんだよね。

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Happy & Smile for you.
See you next time！