前回 「パイル3Dの壁」をみたあと。なんかみたいなーと思って、もうワンエピソード入ってたのでみてみた。
そうしたら、カサヴェテス出てたやつでした。
確かカサヴェテスが出てるやつ、面白かったはず、。

カサヴェテスとピーターフォークは、 仕事仲間であり、ピーターフォークはカサヴェテス作品で2作品で仕事をする仲。

カサヴェテス監督「こわれゆく女」

カサヴェテス監督出演、私がみたい「ハズバンズ」左ピーターフォーク、右から2番目カサヴェテス

「黒のエチュード」ということで、ちなみにエチュードとは、

(出典:コトバンク)
エチュード【(フランス)étude】 の解説 
1 美術で、絵画・彫刻制作の準備のための下絵。習作。 
2 音楽で、楽器の練習のために作られた楽曲。練習曲。
 3 演劇で、即興劇。場面設定だけで、台詞 (せりふ) や動作などを役者自身が考えながら行う劇。 

黒い楽曲、黒い習作、黒い即興劇、さながら指揮者であるカサヴェテスの黒い殺人、夜の偽装自殺をみせる1本。

カサヴェテス、二人の女優さんにキスするので、役得ですねー。キスやらベッタベッタリしっかり、愛人恋人にします。

ここで青い瞳の女性が登場。ひじょうに綺麗で、誰かに似てんなーと思ったらグゥイネスパルトローのお母さんでした。

カサヴェテスの妻役、指揮者の夫を支えました。

 グゥイネスパルトロー。いや娘さんだから、当たり前だけど。似てますよね。


 ノリユキパットモリタさん、お手伝いさんで、カサヴェテスお屋敷に登場。若いです。
いきなり登場するから笑う(^^)

ミヤギさん、蠅を箸でつかまえる。「ベストキッド」より

本作、カサヴェテスの殺人動機がハッキリ示されないけど、たんたんとやっていきます。トレンチコート着て。


コロンボのワンチャンも登場

こういうホッコリ場面もはいる


この顔がかわいい

ラストは、コロンボ褒められ、カサヴェテスの指揮するビデオを流すという感じ。


いやあー面白かった。オチが弱いとかありましたが カサヴェテスがいやーな嫌われる指揮者になってて、激情型の指揮者を演じていてよかったです!


でわでわ