おはこんばんちわ~!どーもキューブです。ツイッターに流れてきたハッシュタグトレンド入りネタをここで長めに紹介するシリーズ。


今回は、「#面白かった映画本」という事で考えてみました。


 面白かった映画本という事で、いっぱいありすぎるし、いっぱい破棄したし、 沢山売却したんで、。 


今みたいにSNSが発達してないんで、私が全盛期に鑑賞してた時は、すべての情報を「本」から得てました。


「 ビデオでーた」
こちらは、月2回発行の雑誌。ビデオ発売全盛期。月2回ってもう凄いですよね。 何年間は、買ってました。やはり今の知識はこのビデマデータベースの記憶集積に他なりません。
ダビングして、ビデオでーたのシールにタイトル書いて張ってたなあ。
はじめは、松下進先生のイラストが毎号楽しみだったなあ。表紙が写真になってから買わなくなっていたかも?!






学生のときにバイト先で読んでた淀川長治さんのエッセイをまとめた映画本。 女性誌「anan」で連載されていた。いつの間にか毎月、アンアンの内容より、ヨドチョウさんのエッセイばかり、毎号よんでいた。口語のようなエッセイ  でとても判りやすくて、素晴らしい本でした。
この本からウディ・アレンとか見に行ったなあ、「マッチポイント」とかね。売却して後悔。
多分、お話ししたのをまとめた系な感じはする。

90年代に書店で買って、ボロボロになったバイブル。見開きで作風別にわかれていて、9作品を 小さな長方形スタイルでまとめ、  投票者のコメントとひとこと 解説で展開。
右ページにその項目の1位的作品が載ってて、それを全部見てみたい!的潰し鑑賞してましたね、。

三留まゆみさんの「映画缶」

映画イラストの三留さんの書籍、キネ旬、 宝島とかで活躍されてて、買ってニコニコしながらみてました。
三留さんのオールタイムベストの「ファントムオブパラダイス」のキャラが表紙。まだ未見のデパルマです。



こちらは、ヨドチョウ対ハスミンの対談みたいで、めちゃくちゃ面白かった。山田さんの中立から、ヨドチョウさんの先輩風的映画説教をハスミンがきく感じがたまらない一冊。



学生時買った蓮実重彦本。ハリウッドの作品と論評とわかりやすかったなあ。この「ルミュエール書房 (?)」の映画本コーナーがあってよくパラパラめくってました。バスターキートンの伝記も買いましたね。
コッポラ の「ゴッドファーザー」と「アウトサイダー」が 同じ監督に 見えない的言説は、ハスミンのうけうりです。
 



こちらはニューシネマ本、映画本の文庫文をみてて引っかかった本。確かもう一冊かったかな?田山力也さんは、テレビで数回みてたのかな?ちょっと解説が硬いのかな?と思ったかな?キネジュンの昔の増刊号とかで、めちゃくちゃ論客だったんで、びっくりした。




こちらは、水野さんの書籍。「金曜ロードショー」の番組内容の書籍化ですかね?映画が終わったあと、

「水野晴郎の映画がいっぱいです!」

というタイトルコールから水野さんのその作品にまつわるネタや映画ネタを紹介する映画コーナーでした。
 書店で予約して買ったんで、うれしかったなあ。字も大きくて読みやすかった。
 
でわでわあ~!