星4,4
ブランドン監督の残酷!無限大ループ島の旅(18禁)

予告編
R18指定
脚本監督ブランドンクローネンバーグ。
実は全くのノーマーク作品。
映画レビューサイト「フィルマークス」で フォロワーさんのレビューをみてたら、地元のレビュワーさんが、みていた形跡。
「えっ!やってたの、こんなクローネンバーグファミリー作品」
と即座に調べた。そうしたら、ばっちり予定にはまり込んだ。オマケにジャケットみたらまあいかがわしい、やらしい感じ。水面に顔面が浮いてるようなポスター、かなりいい感じ。
イオンシネマ新潟西、午後の上映、18禁に心弾ませ見に行ってきた。

大前提、18歳以下禁止 のR18指定のアンチモラル映画なのでホラー映画のやや過剰描写映画なんで、耐性がないかたは、 見るのはやめてください、お願い致します。結構ハードです。
私は怖くもなんともなかったですが、頑張ったなあブランドン監督という感じ 。
むしろ
いやあ、めちゃくちゃ不謹慎、アンチモラル、セックスバイオレンスで次第に引き込まれました。そしてなかば、過剰な性交暴力描写に包まれていく。
セックス
殺傷
性交
麻薬
SM
同性愛
しっかりしつこめの描写てんこ盛り。
中盤からこの酷い描写どうなる、この「ブランドンクローネンバーグサービス」どうなる?と思ってくる。
本作を引っ張るミア・ゴスが引っ張りました。圧巻圧倒の演技でびっくりした。
物語は、とあるリゾート地。悩める小説家夫婦 、刺激を求めてきた島。そこにファンの女性が近づく。それは新たな世界観との出会いだった。 はたしてどうなる?みたいな
ミア・ゴスとアレキサンダースカルスガルド

インフニティな世界観プレイにまねくミア・ゴスと素直な小説家アレキサンダー

中盤以降どんどん深まるプレイ。よりハードになる。
そして ゴア描写マシマシ。シネコンでこんなゴア描写みたの初めて だぞ!18禁指定でした。
性交シーン はやや幻想的に絡めて描いていた。
犯罪シーンも、インフニティシーンも次第に気色悪くなっていく。
ラストどうなる?ラストどうなる中盤。からくりやハプニングがどう結末になるのか感情が高まる。
クローネンバーグのグロエロをマシマシにしてた映画が本作なのかな?2作みてないのでわからないのだが、素晴らしかった。
何気にユニバーサル配給だったし。。
さて