星5つ
大島渚監督、戦場のメリークリスマス4Kみたあ

2023年3月下旬、「戦メリ」ラスト上映の文字がツイッターに流れる。
フィルムが所属されるとのこと、で、「最終」の文字につられ、新潟シネウインドに見に行ってきた。
ちなみに、前回上映もしっかり鑑賞。
紀伊國屋DVDも所持。
好きな映画は、何度も見るという事で見てきた。
本当は、戦メリTシャツ が欲しかったのですが、「好評で売り切れました」にがっくり。
カバン、ポスター売ってたので、印象的なあのシーンのポスターゲット。
今回見直して、とにかく思ったが、
デビッドボウイ
坂本龍一
が色っぽい事ね!
ふたりの色気を確認する映画なんかもって思った。
艶、肌、てかり
教授の眉毛の所、目元がエロいこと。

こんな美しい 軍人いたのかしら、、。
ちょっとしゃべりが早口でききとれんとことかあるけど。色気のハンパなさは完璧。
いっつも
「、、、バタビアへ行く!」のところでニコニコしてしまう私。
まあひとりの軍人 が、イギリス人捕虜を生かす、よからぬお話しなんだけど、。
戦場戦闘描写なく、日本人を戦況かで描く素晴らしい外国映画にみえる、日本映画だ。
一方デビッドボウイ

デビッドボウイの映画出演で、最高傑作のような気がする。
ボウイは、パントマイムを習っていたような記事を読んだ。そしてそれを披露していた。
収監されたシーンで、髭を剃るシーンがあった。
出演者が、ミュージシャン、お笑い芸人という本作。 俳優より、音楽家を信用していた気がする。
内田裕也、三上寛(凶暴な新しい軍曹)、などなど。
ボウイが埋められ、ガのような虫がはう、あのシーンで必ず涙がでる。そして今回も出た。
「戦場のメリーさんの羊」だ(笑)
「英語学んだんですか?」
「ベリーリトル」をきくとにいつもハニカムわたし。
今回みて、日本側に立って、馴染みながら抵抗するローレンスことトムコンティ。
トムコンティの舌っ足らずな日本語に
大島渚 のメッセージがあった事がわかる。
日本人特有の切腹、恥を絡めた描写。
ギョウをやる日本人、剣道。
トムコンティの馴染む姿、抵抗が見所でもある。
「やめなああさあああい~!」の片言が良い。
さて
好き好き「戦場のメリークリスマス」4K版見てきたあ~
でした。
数日後、坂本龍一さんがお亡くなりになり、投稿止まった次第でした。
重ねてご冥福お祈り致します。