ダニーハサウェイのライブ。出会いは、タワーレコードの冊子かなんかで、購入した。夏かな?!
全くのノーマーク作。

この「フォーエバーミュージック」と書いてある、レーベル帯がついていた。

冒頭のダニーハサウェイのワッツゴーインオンは、このブログでも紹介した。

ライブ盤ならこれ

みたいな触れ込み。
きいてみると「ゲトー」という曲が確かに素晴らしかった。

まずリアクション、観客の声の素晴らしさだ。この曲冒頭に、女性の声で

「オーライ、ディスイズイット」

みたいな単語がきこえてくる。
「これよこれ!」みたいなニュアンスなんかな?

他コールアンドレスポンスのような箇所では。

「ト~キングアバウトゲーーートー」

とレイディとメンで掛け合う箇所がある。その時の女性達の声をきいてほしい。
ダニーも男性の声が小さいので

「ドンストップレディ」と女性の声をやめないよう声がけしている。必聴のライブ歓声だ。

また本作コンガのフューチャーリングから別次元のライブになる。それがまさしく「グルーブ」を生み出しているんだとわからしめる。

コンガのゲストがめちゃくちゃ叩きまくる。全ての音がやみ、コンガの連打が素晴らしく響く。こんなに叩くの大変レベルじゃない力演。必聴!

コンガソロが終わり
リズムが戻り
曲が復活しかけ

ダニーの

ウォーーーーーー~~ー
イェエ!

の素晴らしい叫び!
この声
これがグルーブ
気持ち良さなんだ!

とライブ盤の素晴らしいリズムと声とに
さぶいぼがたったのだ!!

このアルバム以来
こういうグルーブ感的なものは、
ダニーの声と彼等の演奏から学んだと思った