(「早春」の感想ブログ準備のメモ)走り書き
またレビュー予定、もう少し盛る
ようやく最後まで見ました。そもそも「早春」は3、4回め。いずれもビデオと購入したDVDでみていた。
下記はツイートより
不倫がぬるい
性交も浅いとか
サラリーマン描写古いとか
会社でハイキングなんて今しない とか
風俗や時代にアヤつけて否定は簡単
小津安二郎が込めた
夫婦のまちがい・いさかい
と仲直りに
心底感動した
東京物語とは段違いに違う感動だ
性交も浅いとか
サラリーマン描写古いとか
会社でハイキングなんて今しない とか
風俗や時代にアヤつけて否定は簡単
小津安二郎が込めた
夫婦のまちがい・いさかい
と仲直りに
心底感動した
東京物語とは段違いに違う感動だ
ボートを漕ぐ若者の掛け声が響いて美しいシーンなのだ!
「仲人を困らせるなよ!」と笠は珍しくらしくない発言をする。池辺の顛末をきいて。
このシーンの締めくくりは、ボートなのだ。
ラストもいわゆる「運転、運動」する進むものを見つめさせるのだ!!(これ重要)
東野英次郎の勤続31年の疲労呟き。
疲れきった大人の台詞が何度か流れる。
勤続31年の疲れた詩をきいていたのよう、。
ぼちぼち会社務めをする池辺の上司、笠
恋でわずらう主人公、池辺
サラリーマンの満員電車の感想、混雑さを言う描写もある。
サラリーマンがきついから
麻雀したり、
ハイキングしたり、
すき焼き食べたり、うどん食べたりする描写がでる。こういうこまかな描写が今回はいちいち気になった。
不倫を盛り上げる、いや池辺を取り囲むサラリーマン描写の窮屈な所をしっかり描いていた。
わめいたり
ビンタしたり
しおらしかったり
素晴らしいんです。
溝口健二や成瀬がネガティブラブの
専売特許だが小津だって頑張ってる
ラブストーリーだった
専売特許だが小津だって頑張ってる
ラブストーリーだった
この死と
池辺と淡島のお子さんの「死」がある。