
星4、1 ワルキューレなふたり
予告編
編集、脚本、監督阪元裕吾。
ツィッターでも高評価のレビューが続いていた。阪本監督の名前もツィッターから知り、たぐると「ファミリーウォーズ」を映画秘宝で映画の存在を知っていた。からの見たファミリーウォーズだった。面白かったのだ!
阪本監督の以前みた家族という名のアンチモラル行為パレード、家族陵辱戦争もの「ファミリーウォーズ」
「ベイビーわるきゅーれ」の予告もみていた。
劇場公開するとスマッシュヒットとのこと。新潟でもひっそり公開していた。レンタル鑑賞となった。
いやあ面白かったあ!また新しかったです。見たことない新しい日本映画でもある「ベイビーワルキューレ」でした。
見終えたあと、「メイキング」みたくなる魅力があった。
本作は、ゴリゴリのアクション映画ではないという所が魅力であり、新しさだ。
それよりお二人のダラあっとした「今」っぽさの若さ、青春具合、関係性が最大の見所。
はやいはなしが、陰キャなふたりが、実は強いというのが、新しく面白い。
消極的、自己中、ネガティブ、バイト大変、面接むかつく、、。
冒頭ラバーガールのご両人がさりげなく出演。
ラバーガールは、「シティボーイズ」さんのライブでがっつりみた。し、ネタもみたことある感じ。演劇的なネタにみえた、ネタは、コント中心かな?
(伊澤彩織)がこの人形を肘うちしてるシーンが怖かった。無表情で肘を顔面に入れ続けるシーン必見。
ぶつぶつ弱き、社会不適合なやる気なし、アクションやるときサクッとめちゃくちゃボコるがモットー。ラストの長いガチンコファイトアクションに胸熱くなる!ボコボコにやるが興奮ポイント。
だけど面接苦手(笑)かわいい弱きなキャラからのまさしく「ツンデレ」ならぬ「ツンデレボコボコ」にやられます。
一方姉さん担当な感じで本作を飾るちさと(高石あかり)クールで、面倒くさがりで、バイトは慣れていけばいけそうなタイプ。怒りスイッチ入るとやはりサクサクやるタイプのちさとさんです(笑)わたしは、犬の物まねを呟く所で本作をギュッと掴まれました。
調べたらキメツの舞台版が高石さん…似すぎて適役過ぎて(キメツ、、興味皆無に知らずでわかりませんが、ネヅコは知っている)
次回作は、必ず劇場にいきま~す!
有名人沢山出演して、バッサバッサ有名人ヤッてほしいな~。あんまないでしょ、有名芸能人(勿論役柄つけて~の、やられるだけど、、)をヤル映画って。期待してま~す!
さて
阪本監督のかわゆく弱きだけどヤる時ボコるときとことんやるわるきゅーれなふたり!の青春アクション
ベイビーかわいいわるきゅーれ!
新しい一本生まれました!
ぜひ!ごらんください!