マービンゲイのワッツゴーインオン。

ソウルミュージックをおききの方なら大定番の1枚。


聴いてみると

冒頭のざわついた話し声からタイトルな会話がきこえ、メロディがきこえてくる。


マーザーマーザーと歌い出すマーヴィン・ゲイの柔らかい声。


途中の重層的なコーラスにマーヴィン・ゲイのボゥ、ホウッと叫びのようなコーラスがかかる。


きいていて安らかな気持ちになる。

わたしのヒーリングミュージックでもある。


わたしが出会ったのは、確か20代前半期のとき。

青年ファッション誌に掲載していた、このアルバムならモテる、外れなしのような記事


 



ものすごく小さな記事とマービンの有名なこのジャケがとにかく小さく紹介してあった。


このアルバムの価値、評価とかは、おのおのWikipediaしていただければ。いろいろ凄いようだ。


わたしは、個人的に海外系のCDショップで購入した。廉価版でなんかモータウンコレクションとか記載。ジャケットの全貌がわからないいじわるなジャケットだった。聴いていると、いつの間にか全曲良くなった。


ラストのインナーシティブルースは、雰囲気がガラっとかわる。

全編に1曲めのワッツゴーインオンのメロディが時たまかぶさっていく感じにどこか哲学的で、ひとつの考えを貫いてるような感じがあった。


このアルバムは、個人的にこの曲より、聴いた回数でいうと「マーシーマーシミー」の方がよく聴いている事実を記す。テンポがはやいからか?!

テンポ速いが好きの法則。




のちデラックスエディションをかったとき、ジャケットの写真やらなんやらお腹いっぱい情報がわんさかありびっくりした。


評価は勿論、おおくのカバー曲の素晴らしい作品にのちのち出会っていった。


それはパート2にて、、。


 ライブ版


このライブ版。観客のまなざしがリアルでチラッとうつるが素晴らしい。