星3、9 

ラナウォシャウスキーの続マトリックス、再生



脚本デヴィッドミッチェル、アレクサンダーヘモン。

ラナウォシャウスキー製作、脚本監督





いつの間にかポッと続編が出来てた「マトリックス」続編。

監督は、姉弟の姉?ラナウォシャウスキー。

もうこの時点で見にいこうと思った。ウォシャウスキー兄弟は、マトリックスを当てて性別をかえたお二人!!!


最近のベストセラー映画化の「クラウドアトラス」は、2000年代オールタイムベストに入れたいくらい大好きな作品だった

このクラウドアトラスの原作者、デヴィッドミッチェルは、脚本家として今回参加。続編じゃなく、新たなものとして作るみたいなコメントあり。



なんか今Wikiったら、両親の死があり紛らす為の製作したとのこと。いかにも、らしい過ぎる製作。絶対続編、リブート、権利手放しはしないと思っていた。

キアヌ、キャリアンモスも出演。モーフィアスのローレンスフィッシュバーン、エージェントのヒューゴウィーヴィングは出ず。


公開しても無風のような話題のなさ。噂では不倫の物語とか、。


年末クリスマス周辺に見にいってきた。



ウォシャウスキー兄弟のマトリックス関連

レビュー一覧以下






1作めの続編みたいな触れ込みもきいていたが、まあ皮肉なはじまりは、さながらウォシャウスキーの自己嘲笑と自分を取り巻く自虐的ネタもたっぷりキアヌ・リーブスにしょわせて笑ってしまった。


そこに家族でキャリアンモスが来る。そこからはじまるマトリックス一味の出会い、戦いに巻き込まれて、、みたいな展開。


アジア系の方を常に画面に登場させるウォシャウスキー監督、青髪のジェシカヘンウィックがインパクト大で登場。「ドラゴンボール」のキャラのよう。


アクションがとてもよかった。アクション俳優かと思った。「ゲームオブスローン」とか出てた方だった。

インパクト大だったローレンスフィッシュバーンからモーフィアスは、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世に。
エージェントスミスは、ジョナサン・グロフに変わる。前作は、ヒューゴ・ウィーヴィングが演じてた。

新モーフィアス


スミスのジョナサン・グロフ。なかなか見慣れない感じあったが、慣れる。


前作までのコピペ具合が半端ないスミスさんだった。


さすがなのか、ダレてくると、単刀直入にアクションシーンになるあたしとか、マトリックスワールドを復習するかのごとく行ったりきたりするので、間違いなく続編的世界観きっちりのっけてくる。ので、1作めが好きな方は満足されたんじゃないのかな?と。

カンフーっぽいサービスもちょい増し

ラスト付近のアクションは、圧巻かつ、大爆笑してました。


それ完全、藤子不二雄の「笑うセールスマン」のモグロフクゾウか「ドラゴンボール」の悟空じゃんと思って、いちいちキアヌの技に
「でーたあ」っていって大爆笑してた。ある意味物凄い力技、そして卑怯(笑)


このビジュアルもきっちり冒頭クレジットから魅せてくれる。ヴィレジガード、ワーナーロゴからいじってくルあたしは、さすが!!そして日本語、カタカナから日本リスペクトが、感じられる。
来日した時「宮崎駿」リスペクトコメントがあったっけ??

部屋からエージェントがゾンビにふりかかるアクションは、素晴らしいとしかいえないCGのシャワーでよかったなー。あれだけで、日本映画が30本くらい出来そう。



続編こその質感を同監督でキープしたレザレクション。Wikipedia見ると、ラナ監督は、両親の死をまぎらわす為作ったとか、なんとか。その理由十分考えられる。




さて
マトリックス続再生、新生
ファンのみどうぞ!

いやあこれは、IMAXでみたい映画だっただす。