アベンジャーズ最後のサノス戦争
原作スタンリー、ジャックカービー。
蓋を開けると興業収入を開けまくる。「MCU」シリーズこと「マーベルシネマティックユニバース」マーベル漫画のヒーロー集合映画だ。
アメリカ漫画映画シリーズミックス。日本でいえば、東映ヒーロー戦隊大集合、ウルトラマン家族大集合、仮面ライダー歴代ヒーロー集合みたいなやつ。
私が見たのは以下。
「アイアマン」シリーズ(1、2、3)、「インクレディブルハルク」「マィティソー」「アベンジャーズ」
そんな感じ。「アベンジャーズ」は映画館鑑賞済み。だが「アベンジャーズエイジオブウルトロン」でなんか兄弟同士が争うとかの文言見て、あと無数関連作連続砲撃でもう参った。
なんで以後は全く食指も興味もフェイドアウトだった。2012年「アベンジャーズ」からだから9年前?!ってすごくまえじゃね?
だが2019年ツィッターで溢れる「エンドゲーム」の熱気熱狂ツイート。秘かにわく興業収入塗り替え記事。こういう記録にはしっかり乗り込みたいみーちゃんはーちゃん精神。
だけどあまりにも多い関連作群。諦めて、兄貴が「オモロい」とレコメンドしていた前作「インフィニティウォー」を鑑賞。サノスがまずカッコよくちゃんと乗れた、超強い、歯がたたない素晴らしい世界観。ラストの素晴らしい悲しいぶった切り。この続きを見たくて、ユナイテッドシネマ新潟で劇場鑑賞してきた。
最初からゆったりと無駄にたっぷりと語り、締めのエンドゲームになっていましたね。
冒頭のジェミリーレナーの公園のはかなさ。
以後うごめいていたヒーロー達に訪れる、灰のような現状消滅。
余裕のサノスの独身生活。ちょっと笑ったけど。破滅からの安住地の生活なんだろうけど、なんか笑っちゃいました。ていうか、サノスをやったジョッシュブローリンの顔面迫力!良かったねえ。あのアゴの皺を見ろ!フィギュア欲しいなあ。まるで「キン肉マン」の悪魔将軍のよう。
そんなサノス画巻き起こした破壊を防ぐための、争奪指輪、時空大作戦。いやあまさかの「バック・トゥ・ザ・フューチャー」展開だと思わなかったなあ。原作もそうみたいですね。
それぞれ点々にちり、時空を超え、奪い落っことし、拾い上げ、失敗成功を繰り返すアベンジャーズ。
いやあよくまとめたなあと思ったら「インフィニティウォー」から連作で撮りあげてたんだね。「ロードオブザリンク」「ホビット」「マトリックス」「アバター2」シリーズ系だ。
ラストの素晴らしい無茶苦茶な画面から静かに穏やかなエピローグ。
ラストラストの登場人物オール現れる所にハッとする。あれ?マリサトメイいた?あれ?みたいな素晴らしい既視感。どっかで見たあの火と感。
一人一人より集合集合した面白さ、CGアーティストの作品集のような戦闘シーン必見。
私が気に入ったのは未見だが「ガーディアンオブギャラクシー」の面々。色々あるこのシリーズだが、このでこぼこキャラや良かったなあ。あの木の妖怪笑うわあ。ゲームし過ぎだろ!
あとスパイダーマン!少年すぎなあのフェイス。あとあのトニースタークが与えたあの翼みたいなスパイダーマン吊り下げ装置がカッチョ良かった。んで本作見終えて「スパイダーマンホームカミング」をまんまと見る。
揉めるキャプテン・アメリカも盾を投げられホッとした。
ハルクの半端な姿は、あれ原作にあるのかな?なかなか笑えたなあ。
スカーレット・ヨハンソンは、私はヒーローよ!感丸出し。とても「ゴーストワールド」のころの少女感は、もはやなく、セレブ感出しまくりのヒーローだ。
ブラックパンサー軍団は、必ず大勢結束。
鍵となるソーのやさぐれっぷりに大爆笑。
あと美味しいとこ持ってきすぎの女性キャプテンマーベル。
戦闘格好が基本カメハメ波スタイルのドクターストレンジ格好いいなあ。ベネディクト・カンバーバッチが素敵なんだけど。横のアジア人もグー。
アンソニーマッキーとかは、空飛んで出ていたけど全くの関連性わからず。
忘れちゃいけない「真田広之」出演!これはい!マスコミ大きく報道して欲しいシーンだなあ。まあネタバレ禁止でなかなか放送できなかったんだろうけど。ハリウッド大作にドラマ「高校教師」のハムラ先生が出てるんだよ(判る方少数派)
だが基本上記関連MCU作見てないんで、やや相関関係わからずが土台ある。
だけどこれに味をしめてまだまだある山の原作を映画化していくのは、間違いないなあ今後一世紀、そんな気がする。ディズニースタジオだし、お金あるし。未来のスターウォーズ企画のような気がするなあ。
さてアベンジャーズ最終戦、エンドゲーム
アベンジャーズ最後のサノス戦争
MCU作品、ヒーロー物好きな方はぜひ!