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星2つ

四代目ボンド、ブロスナン

1995年、音楽エリックセラ。主題歌ティナターナー。監督マーティンキャンベル。



イギリスのシンボルとしてロンドンオリンピックでもちょっと出ていたような原作イアンフレミングのスパイ小説「007ダブルオーセブン・ゼロゼロセブン」シリーズ

見ていない作品を見てみようシリーズ

「007」は、ショーンコネリーだよね!という会員に入っている(うそ)私としては、

ピアスブロスナンボンドは印象薄い模様。

「ダイアナザーデイ」は、星2つ。という戦歴ですが、なかなか高評価の初ボンド御披露目作品。

確かゲームも任天堂64で発売されたっけ!

ゴールデンアイという三作めの007決定版「ゴールドフィンガー」を意識したかのゴールド繋がり。

MGMDVD鑑賞となりました。


もうぶっちゃけると冒頭30分ぐらいでもう、いいかなぁという印象。

まあ長い長い。

ピアスブロスナンのボンドが軟派なんか、硬派な目つきなんかもやります。

が、レビュー鑑賞後沢山読んだんですが、

私も思った
006ショーンビーンの方が
ダンディで男を感じる、感じてる時点で

ピアスブロスナンの印象が薄軽い感じがどうもなぁという感じ。

やっぱり、秘密兵器、マニーペニー、マティーニ、ジョークとか色々なぞるんですけど

なんか重厚さにかけるというか

じっくり描写するなんてのはこれぽっちもなく、


もう、ハッキリ言うと少し値の張るB級映画に30分くらいで見えまして、イライラしてきました。

ボンドじゃないよなぁ、本作。

ボンドガールもピンとこないし、敵役のおまた殺し屋は、もう、ギャグです。笑うしかないでしょ、と同時にかなり冷めましたね。意味がわからないキャラなのに妙にボンドガールよりセクシー!という不均衡。

敵はロシアか?衛星爆弾ゴールデンアイをめぐりますが、久々にみる気が失せました。

あまりにも過去を見ない
気張り過ぎの派手な空回りで、

まあアクション凄いですけど、もうなんか、007じゃなくてもいいんじゃないの?という緊迫薄、ドラマ薄、緊張薄。

この監督があの
「カジノロワイアル」を撮ったとは、思えない出来の良さが返って

腹が立つ結果となりました。

音楽は、リュックベッソン組のエリックセラでテーマ曲もあんまりリスペクト無しな感じもあります。

うーんピアスブロスナン、一番駄目だなぁ、。


ジュディデンチが出て演技が締まるのにね、。

とにかく面白くないを見ながら連呼つぶやいた

ゴールデンアイというか
灰色の目つきになりました。

過去をなぞるんじゃないよなぁ。

今一つ足りない感じ
CGもセットデザインも安い安い感じ
敵もなんだかマネケだし
あの女だし

張り合いないなぁ。後半のドンデン返しも、私は冒頭で察知できますよね、

最初からそんなにね、ドンとショック与えてもね、あとで、、という展開。

私が気になったのは
パソコン男のアランカミング。どっかで見たことあんなぁと思ったら

アッパーユルユル友達コメディ「ロミーとミッシェルの場合」の彼氏役の方だったんすねー、懐かしいと思ったぐらい。


本当に残念なボンドです。ピアスブロスナン断固否定派にまわりたい!

あと二作見たくないなぁ。


さて007の
ゴールデンアイ
とは?いったい!



追伸
ていうか007って本当に
面白いですよね。
監督、演者、キャラクターが変化するなか

こんなに長き愛される娯楽はないですね。

いやーピアスブロスナンがしめつけられた 時

一気に

これは「007」のパロディだろっ

と高速興ざめモード入りました。

いや過去にも似たシーンあるんですけど、この女の子がまあ変だよなぁ。

特典映像のボンドの歴史という番組の方がよっぽど面白かったです。

うーん久々にムカムカしました、この出来すぎた、B級に。

流行りにならった感じというか、

もう、、、。ふー