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星4つ
とある田舎のフットなルース

1984年、脚本「フェーム」のディーンピッチフォード。 音楽マイルズグッドマン、作曲ケニーロギンス。監督ハーバートロス。

某ハンバーガー店CMでかかっていた曲から本作を思い鑑賞。

意外にデビューは、ジェイソン!「13日の金曜日」デビュー。
私のお気に入り監督ジョンヒューズ監督の大、大大好きなオトナのシングルウェディング物語「結婚の条件」で主演だったケビィンベーコン。
八十年代を駆け抜け、今や監督までこなす俳優監督にまで登っちゃいました。
CICビクター低価格ビデオ仕様にて鑑賞。

ガラガラフットルース

ということで軽快でまた、しっかり作らた青春映画でございました。

ちゃんと時代の波に揉まれ「ふるく」なってます。
時代を感じます、いもっぽくうつるかもしれません。決してマイナスな意味で無く立派な青春映画の証!

ある種の「若さ」がしっかり切り取られた素晴らしい青春

物語は、都会から田舎に引っ越してきたケビィン。
そこは宗教的でガッチガチなかたい大人の集団に出くわします、所属します、友達に出会います。
ケビィンは、揉まれながらも対立しながらも、独自のダンスを踏むべく立ち上がります。さていかなるリズムがフットルースするか?
本作、ダンスシーン、音楽も勿論ですが、一番素晴らしいのが、脇のジョンリスゴーの存在感であります。
主人公の原動力であり、敵対的な存在であります。

名画の青春映画には、欠かせない存在であります。
宗教、思想、先輩、恋愛、規則えとせとら、、、。

少しケビィンとダンスの接点が弱い気もしないでもないですが、

ケビィンとジョンの関係の対立があってこそ

ダンスシーンが生き生きとした躍動感が観客に植え付けられんだと感じました。
ただダンス、ただステップの 応酬するならPVを見ればいいんです。

ヒロインのロリーシンガーも華奢な美しさとタフネスを魅せます。
ロリーシンガーは、ジュリアード音楽院経由のチェリストだそうです。
ロリーの奮闘ぶりも溜飲が下がりますよ!

ケビンの吹き替えもあるけどダンスステップも注もく!

あと本作の隠れ人気キャラクター、荒くれ俳優から今や監督最前線ショーンペン弟、故クリストファーペン。彼の孤軍奮闘ダンスもキュートだぜぇ!

ラストの金箔?ラメラメ?が飛び交うダンスシーンは、必見!

ケビンが田舎で踊り魅せるフットなルース

是非レッツダンシング

追伸
クリスペンやせてるよなー、「レザボアドッグス」の彼とはにてもにつかない。短命すぎました、。本作の可愛さ本当必見!

ちなみに本作冒頭クレジット、スチャダラパーがPVで真似してたっけ!


写真なぜかジョンヒューズマイコレ、ケビンベーコンは、役者としても好きです。アカデミーとってほしいですね。