脚本鎌田敏夫。大好きな日本の脚本家。三谷さんより、橋田さんより、山田さんより、野島さんより、鎌田さんが一番好きです!
久々みました。実はDVDボックス売ってしまい、今痛恨の後悔を日々過ごしてます、いつか絶対かいなおしたるぅ!
流石にファッション、背景古びますが、本作のキャラクターライズの素晴らしい絡み。サンチャン、シーチャン(大竹しのぶ)の掛け合い漫才のようなばかし愛、これがのちイマルちゃんを生み出した愛のはじまりやがなぁということになります。
私は本作の主役二人の天真爛漫な掛け合いラブも好きなんですが、池上きみこさんの千秋さんがとっても好きなんですね。
恋愛に臆病で、高飛車、プライド高きお世話焼き、その裏にはある理由が潜んでいます。彼女を支えるかのようないじける鶴太郎さん。そこに良介ことサンチャンもラブに参戦。ラストの素晴らしいパーティーの末路に私は、とめどなく涙が流れます!対立、感情のぶつけ合い、いわなきゃいけない二人の愛とののしり。
涙がでるんですよね、このサンチャンと池上しんのくだり大好きなシーンのひとつ。
男女7人何気にハイソな職業ですが、素晴らしい男女七人ラブ物語になっております!皆様も是非お勧めいたします!
人間って、いいもんだょ!
最終巻には、サンチャン司会の特番が収録
秋物語は、より深刻さがまします!だけど傑作、私はコミカルな夏の方が好きです!