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さて、映画秘宝を見てたら、前のブログで書いた事の付け足し!「キル・ビル」の元ネタ写真が、「ゴーゴー夕張」の栗山さん。まず、このネーミングが適当ですよね(笑)
ですが、タランティーンにとって北海道夕張は、思い出深い地域なんです。「レザボアドッグ」をやっととりあげ、日本の最北端、夕張映画祭に出たんですね、そこでの手厚い歓迎やら、餅つきやらに心底お気に入りになったんですね!そこからの「夕張」だと思います。
あと他に夕張を思い出に映画を映しこんでいるのが、台湾の巨匠ホゥシャオシェンです。ホゥ監督は、「ミレニアムマンボ」という作品のラスト、なぜか主人公を北海道の夕張に連れてきます。よほど気になる映画祭なんですね。なんで今経営難で行われていない感じですが、残念。
あとヨーヨーは、ジミーウォンの片腕ドラゴンシリーズ「片腕ドラゴン対ギロチンヨーヨー?」からの頂きといわれてます。本作また、とても面白いです、ラストは無言のヨーヨー師匠とジミーウォンが対決する緊張感がとても素晴らしいです、この間を真似したかったのかな?というのは、あります。レンタルは、ビデオで実は発売されてます。「片腕ドラゴン」は、ゲームの「ストリートファイト」の元ネタかな?とも思われます、タイとか、日本、中国の最強カンフー達人がジミーウォンと戦うみたいな異種混合格闘戦を映画で実現はジミーウォンがはじめてのようです、今のK-1を先立ってます。
あとルーシーリューは、梶めいこさんの「修羅雪姫」からきています。なんで梶さんの目と「バトルレワイアル」の栗山さんの目を同じに見たんだと私は推測。写真は元ネタ、タラ版という事で。あと劇中の「キューカァーキューカァーバッパラバラッパー」(すいません、伝わりずらく)ユマサーマンがキル・ビル一味を回想するときに流れる音、往年のテレビ番組でフリップ事件簿番組「ウィークエンダー」でも流れていました。あの音は、ジミーウォン監督作品からの拝借です。
とにかく言えるのは、タランティーノは、ブルースリー、ショオブラザーズ映画、ジミーウォン、リーチャーフィ、かじめいこが大好きなんだという事なんですね。
なんで訳わからないと何やねんこの奇抜な扮装てなもんで、しかし、この香港、日本映画の元ネタを少しでもわかると、ニヤリの回数がやがて呆れから感動に昇華してしまうんですね。
青葉やの黒マスクは、ブルースリーの「グリーンホーネット」だし、。

イヤーキル・ビルの続編みたいなぁ