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フレッドアステア、ちょっとブームが来てます。特にラジオピクチャー期の作品。アステアも若いんですね。動きが軽やか軽やか。MGMのカラー豪華セットでたっぷりかぶりつきで魅せるというのも良いんですが、こちらのカットがガンガン変わり、大人数のラインダンス的な物量ダンスが実に素晴らしい。物語はあんまりあってないようなもの。ていうかミュージカルにあんまり物語厚くしても、踊り見れればOKてな感じ。「空中レビュー時代」はそして、アステアが脇役。そうなんですよね、スターも駆け出しがあるんですよね。チャップリンもメーベルノーマンドの下で端役デビューですし、キートンもロスコーアーバックルの下だったし。イヤー歴史を知るのは楽しいですね。アステアがほんとに痩せていて、逆三角形の顔してます。ホッソリ、なんでタップが軽やか。実はこのタップを見て想起したのが、タケチャン映画で恒例のタップ師匠ヒデボーさん。「タケシィズ」「座頭市」にでてましたね、タケチャンのタップ先生。ヒデボーさんのタップ。それとコッポラ「コット
ンクラブ」で魅せた、グレゴリーハインズのタップ。此方も凄いタップ。かなりの力強い早技でしたね。グレゴリーハインズの「タップ」も見たいんですが、タップstepアステアということで当分ラジオピクチャーのアステアにはまりそーです。あとやはり顔のリアクションが端役の人々まで素晴らしい。あとボサノウ゛ァとの共通点も気づいたんですが、またそれは次回。写真フレッドアステア、ピチカートファイブのアステアの歌詞が出る歌収録「陽の当たる坂道」「オーヴァードーズ」