256GB の SSD が余っていたので、PS3 のハードディスクをSSDに換装し、PCと同じくらいに快適になるものか試してみた(Youtube 情報ではそれほど変わらないらしい)
事前準備
ステップ1:現在のデータのバックアップ
- PS3にFAT32形式のUSBメモリを接続します。
- 設定メニューから [本体設定] > [バックアップユーティリティー] を選択します。
- 画面の指示に従って、現在のデータをUSBメモリにバックアップします。
- ※トロフィー情報はバックアップされないため、事前に [PlayStation Network] > [トロフィーコレクション] で「サーバーと同期」をしておいてください。
これが、バックアップに32GのUSBでは足りず(外付けSSDをわざわざ、PS3がアクセスできるFAT32ファイルシステムを変更する羽目になってしまった)、更に、なんと1時間30分もかかりました。
ステップ2:システム再インストール用のUSBメモリ作成
- パソコンを使って、PlayStation公式サイト(「PS3 アップデート」などで検索)から最新のPS3システムソフトウェア アップデートファイルをダウンロードします。
- USBメモリの最上位(ルート)に「PS3」という名前のフォルダを作ります。
- その「PS3」フォルダの中に「UPDATE」という名前のフォルダを作ります。
- 「UPDATE」フォルダの中に、ダウンロードしたファイル(PS3UPDAT.PUP)を保存します。
これも、気を付けないと古いシステムソフトウェア アップデートファイルの場所に連れて行かれてしまうので、最新版をダウンロードするよう注意します。
ステップ3:HDDとSSDの物理的な交換
裏の小窓を開けて、青いネジを外す(ここは初期型PS3と手順は同じ)。外側のカバーとHDD の固定を兼ねたネジです。

外カバーをパッキっと外し、ハードディスクを引き出します。320GBのHITACHI製でした。256GBにダウンサイジングすることになりますが、ダウンロードゲームをほとんど使わないので問題ないでしょう。
ステップ4:システムの起動とデータ復元
- PS3にコントローラーをUSBケーブルで有線接続します。
- ステップ2で用意した「アップデートファイル入りのUSBメモリ」をPS3に接続します。
- PS3の電源を入れます。画面に「システムソフトウエアが正しく動作できません」といったメッセージが表示されます。

- 画面の指示に従い、コントローラーの STARTボタンとSELECTボタンを長押し して、SSDの初期化とシステムインストールを開始します。
- 無事にPS3が起動したら、初期設定を済ませます。
- バックアップしたUSBメモリを接続し、[本体設定] > [バックアップユーティリティー] > [リストア(復元)] を選択してデータを元に戻します。
このリストアには更に2時間近くかかりました。
ということで、無事に換装作業を終えることができました。
当初の予想通り、ゲームの体感的な快適さはあまり変わらないようです。それは結局 blu-ray ディスクからの読み込みが多いからです。
それでも、
ホーム画面(XMB)の動きが軽くなり、起動直後のアイコン表示や、ゲームプレイ中にメニューを開いたときのもたもた感が解消されます。
また、アップデートデータの適応時間は明らかに早くなります。
あと、静穏性の向上ですかね。
SSDが余っているような状況でなければ、出費してチャレンジする必要は無いようです。
