昨日に続いて、金谷・保田(鋸山)・鴨川に一泊旅行の二日目。ベランダに出ると、山の中腹を切り開いて造成したゴルフ場ということが良く分かります。
さて、恒例の朝の散歩です。
平日にもかかわらず、ひっきりなしにゴルフ客が訪れてきています。
まだ、朝の6時半だというのに、もうグリーンには、張り切ったおっさんが出ていて、クラブをブンブン振り回していました。子どもみたいにはしゃいでいます。
散歩から戻ってひとっぷろ浴びて(残念ながら朝風呂については大浴場は使えないのだそうです)、朝食です。
バイキング形式でした。ご飯は固くないし、品数も結構あって、美味しくいただきました。
JAグリーン鴨川店

観光客は見かけず、地元の人が続々と買い出しに来ていました。すごくリーズナブルでいいものが買えました。手作りの面白いものが売っていて、杉の木の花台(?)を買いました。

次は、先日(1月)勝浦に来た時に寄れなかった勝浦の「鵜原理想郷」へ。
昨日に引き続き、トンネルを抜けて、延々とアップダウンのある道を歩くと入口の看板が見えてきます。WEB上の案内地図が、かっこつけすぎて全然わからないので、通りすがりの人がみんな不安そうにしていました。

看板から更にアップダウンの階段や自己責任の道を200mほど進むと、やっと視界が開け青い海が見えてきます。

更に、昨日のデジャブのような砂岩の崖を登ると「手弱女平(たおやめだいら)」の鐘のあるベンチ「幸せの鐘」に着きます。

「手弱女(たおやめ)」とは、古くから使われている日本語(万葉集など)で、「優しくしとやかな女性」「優美な女性」を意味する言葉。荒々しく強い男性を表す「益荒男(ますらお)」の対義語にあたる。
このベンチに腰掛け、潮風に吹かれていると、「日々の忙しさでトゲトゲしてしまった心も、たおやか)に満たされていくように」という願いが込められているのだそうです。
遠くには、先日見学した「かつうら海中公園 海中展望塔」が見えます。

荒い波と、青い海。切り立った崖のコントラストが「理想郷」を連想させるのでしょうか。

大正時代にこの一帯を高級別荘地として開発・分譲する計画が立ち、「理想の郷(さと)」という意味を込めて命名されたことに由来するのだそうです。来る道の途中にあった、「鵜原館」の先代がこの計画にかかわっていたのだそうです。
更にここからこの先ハイキングコースは続くのですが、昨日の後遺症で足に力が入らないので、このへんにしておきました。
帰り道の途中でキョンに初めて出会いました。そんなに怖がるでもなく、悠然と草を食んでいました。

車に戻り、ちょっと早いのですが、お昼にしました。
御宿からすこし山を登ったところにある「手打ちそば 桔梗庵」さん。

保護犬なのだそうですが、可愛いワンちゃんがワンワン吠えて迎えてくれます。

民家をそのまま使っていっていて、ご夫婦で商売されているのでしょうか?この土地特有の愛想のいい女将さんでした。
せいろ(825円)をいただきました。汗をかいた体に、冷たいお蕎麦と塩分の効いた汁がしみわたりました。


次の目的地は、同じ御宿の海岸にある、「月の沙漠記念館」。

1990年7月8日にオープン。月の砂漠の作詞者「加藤まさを」の作品、遺品が展示されている。
残念ながら展示室は写真撮影禁止だったので、御宿観光協会のサイトから転載します。
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いままで、加藤まさをさんのことをよく知らなかったのですが、すごく芸術に多才なかたで、大正ロマンの香りを漂わす素敵な絵や文章を残されています。
大正末期から昭和初期にかけて、竹久夢二、高畠華宵、蕗谷虹児らとともに抒情画の全盛時代を築いたのだそうです。

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加藤まさをの乙女デザイン展 華やかなる大正抒情画家たち~夢二、かいち、華宵、春佳~|吉祥寺美術館
見学の後、月の沙漠記念館の目の前にある「月の沙漠記念公園」の中に立っている記念像を見に行きます。

童謡『月の沙漠』の中に登場するラクダに乗る姫と王子の像。

モチーフもデザインもすごく素敵でした。
ということで、今回の旅行の日程はすべて終了。帰りに定番の道の駅「たけゆらの里・おおたき」に寄ってから帰りました。







