DPS の リバースエンジニアリング | みいちゃんといっしょ

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 つぎつぎとリバースエンジニアリングによって、レトロなクローンソフトシンセを発表してきている Usual Suspects ですが、

 

 今回は、ROLAND JP-8000 の クローン JE-8086 です。

 JP-8000は、1997年初期に発売された第一世代のバーチャルアナログシンセサイザー。

 ローランド TB-303 がアシッドハウスやアシッドテクノといったジャンルの代表的な機材になったのと同様、JP-8000のサウンドは、Supersaw によるトランスミュージックのいちジャンルを形作るものとなった名機といわれています。

 

 

 Roland JP-8000は、東芝が製造したカスタムメイドのDSP(デジタルシグナルプロセッサ)チップである TC170C140(通称「ESP2」)を使用。

 いままで、Motorola DSP563XX シリーズのプロセッサのリバースエンジニアリングに取り組んできた Usual Suspects が新たな分野に手を付けたということになります。

 

 しかし、リバースエンジニアリング には、著作権等の法的問題が絡むため、 このあたりを Grok に聞いてみました。

 

・リバースエンジニアリングでクローンを作成するのは、研究・非商用ならほぼ問題なし(2019年の著作権法改正(第30条の4))
・しかし、そのクローンで オリジナルOS を利用すると、ユーザーが違法ダンプを強いられる形になり、配布者も間接的にリスクを負うことになる。合法的に使用するなら、OS不要の完全再実装が理想。
・そこで、実際の多くのソフトウェアエミュレーション(Arturia、Korg Collection、U-heなど)は、オリジナルメーカー公認か独自再実装で OS 不要としている。

・Rolandは過去にエミュレーションやクローン(例: Behringer製品)に対して特許/商標で積極的に対応した事例があるため、将来的なリスクが指摘されている。

 

 ということで、すでに所有しているのですから、 Arturia『Analog Lab Pro』で Jup-8000 V のプリセット を使用して楽しむのが無難ということでしょう。