Fender TELECASTER 1952 モデルと Champ 5f1 のご対面 | みいちゃんといっしょ

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 田舎の家に戻って、さっそく、Fender  Tlecasater 1952 モデルと Fender Champ 5f1 のご対面です。

 何か色合いも合っていていい感じですね。

  ツイード Champ は、1958年に  5F1回路が導入され、8インチスピーカーを搭載したモデルが登場。それ以前の5E1回路(1955-1957年)のアンプは 6インチスピーカー。
 1959-1963年の間は、 ツイードカバー(Tweed covering)のナローパネルデザインが主流で、この時期のものが、現在コレクターに人気(50万ぐらいする)。

 1964年が生産の最終年で、一部のモデルがブラックフェイス(Blackface)カバーに切り替わる。以降は異なる回路(例: AA764など)へ移行。

 従って、Fender Champ 5F1(ツイード&ナローパネル版)の生産・販売時期は、1958年から1964年頃までということになります。

 

 一方、Telecaster(1952年モデル)のブラックガード仕様は、1951年のTelecaster発売当初から採用されていましたが、1954年夏頃(5月から7月頃)にホワイトガード(白いピックガード)へ移行が始まる。したがって、ブラックガードの生産は1954年7月頃まで続きました。

 ぴったり重なるわけではありませんが、同じ時代を築いた名器のコンビですね。

 そうそう、本家の70%のTwin Reverb と 本家の80%の Tweed Champ のコンビもなかなかです。