このところ、Nutube ヘッドアンプ MV50、そのキャビネット用に、VOX DA20 と、エレキギター関係の機材の刷新が進んでいるのですが、更に追加の機材を購入しました。
VOX amplug I/O です。
なんと、MADE IN JAPAN です。

VOX(KORG)は、amplug シリーズで、直接ギターのプラグに差すミニアンプを出しているのですが、amplug I/Oは、ちょっと毛色の違ったもの。
直接ギターのプラグに差す USB オーディオインターフェイスです。
オーディオインターフェイスなら、今持っている、TASCAM US-200 を使うこともできるのですが、
1.エレキギター用に特化されているので、非常にコンパクト。
2. おまけに、バーチャル・ギター・アンプ「JamVOX III」がついてくる。
この「JamVOX III」が狙いだったのです。
「JamVOX III」は、以前(10年前くらい)、ハードウェアとソフトウェアの融合システムとして誕生したJamVOXが、単体ソフトウェアとして再構成されて発売されたもの。
JamVOX モニター と ソフトウエア
有名ギター・アンプ、キャビネットシミュレーターとエフェクトを搭載。

さらに、GXT(Guitar XTracktion) 機能により、既存の曲からギター・パートをキャンセルまたは抽出/強調することができ、マイナスワン・トラックを簡単に作って、お気に入りのギタリストに代わって演奏できる。

など、Fender FUSE と同じような機能のソフトですが、
なによりも、KORG=VOXが開発していますので、VOXサウンドを知り尽くした精鋭エンジニアによりモデリングされたギターアンプ/キャビネット/エフェクターがシミュレートされており、かつ、64bit VSTプラグインとして動作するというところが魅力です。
これが、単体で99ドルで売っているのが、5,000円のUSB オーディオインターフェイスにおまけでついてくるところに、クラっときて買ってしまいました。